【JR南武線】「乗車人員の多い駅」ランキング! 第1位は「川崎」【2023年度版】

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 JR東日本では公式サイトにおいて、エリア内にある各駅の1日平均の乗車人員を公開しています。このデータは乗車の人員のみのもので、降車の人員などは含まれていません。

 今回はその中から、2023年度のJR南武線における「乗車人員の多い駅」のランキングを紹介します。なお、本ランキングに支線(八丁畷~浜川崎)は含まれません。JR南武線の駅のうち、多くの人が乗車する駅はどこだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年度
調査対象JR南武線
※支線(八丁畷~浜川崎)は除く

(出典元:各駅の乗車人員 2023年度 ベスト100|企業サイト:JR東日本

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【JR南武線】「乗車人員の多い駅」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:登戸(7万4541人)

画像:写真AC

 第5位は、神奈川県川崎市多摩区にある「登戸」で、1日平均の乗車人員は7万4541人でした。JR南武線のほか、小田急小田原線が乗り入れています。南武線の終点・川崎駅までは30分程度です。

 駅周辺には病院や金融機関のほか、スーパーや飲食店なども点在。駅近くの多摩川沿いには公園が広がるほか、駅よりバスで行ける「藤子・F・不二雄ミュージアム」では、漫画『ドラえもん』の原画などを楽しめます。

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第4位:武蔵溝ノ口(7万5883人)

画像:写真AC

 第4位は、神奈川県川崎市高津区にある「武蔵溝ノ口」で、1日平均の乗車人員は7万5883人でした。JR南武線の駅のひとつで、川崎駅まで約20分。東急田園都市線・大井町線の溝の口駅と隣接していて路線の使い分けもできるため、渋谷駅をはじめとする都内主要駅へのアクセスも良好です。

 駅周辺には大型商業施設や商店街があり、宿泊施設や金融機関、スーパーや飲食店などが点在。また、「高津区役所」の最寄り駅であるほか、駅から少し離れると閑静な住宅街が広がるなど、生活がしやすいエリアです。

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第3位:武蔵小杉(10万7559人)

画像:写真AC

 第3位は、神奈川県川崎市中原区にある「武蔵小杉」で、1日平均の乗車人員は10万7559人でした。JR南武線・横須賀線・湘南新宿ラインのほか、東急東横線・目黒線なども乗り入れているため、渋谷駅・新宿駅などの都内主要駅や、横浜駅・川崎駅などへのアクセスも良好です。

 駅周辺には大型商業施設が集まるほか、スーパーやコンビニも点在しているため、買い物にも困りません。また、駅から徒歩圏内に「中原区役所」があるほか、川崎駅や羽田空港など各方面に向うバスも利用できるため、交通の便が良いのも魅力です。

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第2位:立川(15万628人)

画像:写真AC

 第2位は、東京都立川市にある「立川」で、1日平均の乗車人員は15万628人でした。JR南武線のほかに、中央線や青梅線、五日市線が乗り入れており、 特急「かいじ」や「あずさ」などの停車駅にもなってます。また、多摩モノレールの立川南・立川北の両駅にも乗り換え可能です。

 駅周辺は、百貨店や家電量販店などの商業施設のほか、飲食店などが建ち並ぶエリアになっています。また、中心市街地から少し歩いた場所には、豊かな自然に恵まれた「国営昭和記念公園」も立地。四季折々の風景を楽しむことができるのではないでしょうか。

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第1位:川崎(18万7310人)

画像:写真AC

 第1位は、神奈川県川崎市にある「川崎」で、1日平均の乗車人員は18万7310人でした。JR南武線のほかにJR東海道線が乗り入れ、徒歩圏内には京急本線および京急大師線の京急川崎駅も立地。横浜駅や東京駅などのターミナル駅へのアクセスにも優れた駅となっています。

 駅直結の商業施設として「ラゾーナ川崎プラザ」「アトレ川崎」があるほか、駅周辺には複数の商業施設や飲食店が集まり、にぎやかなエリアを形成。近年は再開発も進んでいます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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