【M-1】敗者復活はどのコンビ? ロングコートダディ敗退で揺れる予想【人気投票実施中】
2024年12月22日に開催される「M-1グランプリ2024」。第20回目となる記念すべき今大会は史上最多の1万330組がエントリーし、話題となりました。12月5日には、予選を勝ち進んできた31組の漫才師たちが準決勝でネタを披露。大会2連覇を狙う「令和ロマン」をはじめ、前大会ファイナリストの「ヤーレンズ」「真空ジェシカ」など、9組のコンビが決勝へと駒を進めた一方、2022年大会3位の実力コンビ「ロングコートダディ」が敗退するなど、レベルの高さがうかがえる準決勝となりました。
また、惜しくも決勝進出を逃したコンビたちに再びスポットライトが当たる敗者復活戦も見逃せません。敗者復活戦は、熱い漫才バトルを繰り広げた出場者たちにもう一度チャンスを与えるもの。ここから生まれる逆転劇やドラマは毎年多くの注目を集め、決勝進出者たちにも負けない熱量で観客を魅了しています。
そこで今回は、「【M-1グランプリ敗者復活戦】決勝で見たいコンビは?」というテーマでアンケートを実施します。あなたが決勝戦で見たいと思うコンビを教えてください。ここでは最後の一枠をかけて熱い漫才を披露するコンビの中から3組を紹介していきます。
ダンビラムーチョ
吉本興業所属の「ダンビラムーチョ」は、「大原優一」さんと「原田フニャオ」さんによるコンビ。活動の拠点とする東京「ヨシモト∞ホール」の最上位であるファーストクラスのメンバーであり、「M-1グランプリ」では2018年、2022年に準決勝、2023年は決勝に進出した実力派です。
芸風としては、大原さんが繰り出す激しめなボケに原田さんが翻弄されるのが特徴。大原さんの歌唱力を武器にした歌ネタ漫才も披露しています。完成度の高いネタとそれを独自の視点で展開する構成力、観客を引き込むテンポの良さなども定評があるため、注目している人も多いのではないでしょうか。
家族チャーハン
吉本興業所属の「家族チャーハン」は、「大石(大石 啓司)」さんと「江頭(江頭 一馬)」さんによるコンビで、主に「神保町よしもと漫才劇場」で活動しています。
2023年1月にコンビ結成した若手コンビながら、テレビ番組「ネタパレ(フジテレビ)」の「ニュースター勝ち抜きパレード」では、3代目チャンピオンになり、「M-1グランプリ2023」では1回戦を1位で通過するなど、実力も十分。これからの飛躍が楽しみな注目株として期待している人もいるのではないでしょうか。
フースーヤ
吉本興業所属の「フースーヤ」は「田中ショータイム」さんと「谷口理」さんによるコンビ。漫才、コントどちらの場合もオーソドックスな設定の中にリズムネタやギャグを強引に挟み込む芸風が特徴です。
ネタ作りにおいては「意味は分からないけど、なんか面白い」という言葉を意識しているそうで、独自の世界観がありながらも考えられたネタを披露しています。2023年の「M-1グランプリ」では準決勝進出、2024年の「NHK上方漫才コンテスト優勝」など、近年目覚ましい活躍を見せているため、もし決勝に進出したら面白くなりそうですよね。
【M-1グランプリ敗者復活戦】決勝で見たいコンビは?
ここでは、決勝への望みが残っているコンビの中から3組を紹介しました。敗者復活枠には、このほかにも「滝音」「オズワルド」「インディアンス」「マユリカ」など、名だたる実力者たちがいます。
果たして、敗者復活戦を勝ち抜き、決勝の舞台で再びスポットライトを浴びるのはどのコンビなのでしょうか。あなたが決勝で見たいコンビを教えてください。また、出場者への応援メッセージなどもコメント欄にお寄せください。
参考
- 20回目のM-1決戦は12月22日!(M-1グランプリ公式YouTube)
- M-1グランプリ2024(M-1グランプリ公式サイト)
- ダンビラムーチョ(Wikipedia)
- キングオブコント2024ファイナリスト「ダンビラムーチョ」徹底解剖|お笑い界の新星が魅せる未来(10yu)
- 元日決戦 吉本の日本一早い賞レース「100×100」 ノブコブ徳井「気楽な気持ちで笑って」(デイリースポーツ)
- 家族チャーハン(Wikipedia)
- 元俳優&ニートのコンビ・家族チャーハン「もう失敗できない」ふたりが結成を決めた理由(クイック・ジャパン ウェブ)
- フースーヤ(Wikipedia)
- 「かき乱す自信はあった」フースーヤ、M-1敗者復活戦を振り返る(経ニュース)