1987年に第1作が発表されて以降 、30年以上の歴史を持つファイナルファンタジーシリーズ。日本を代表するロールプレイングゲームとして、現在も最新作が発表され続けています。今回、ねとらぼ調査隊では7月20日から7月26日まで「ファイナルファンタジーシリーズで印象に残っているヒロインは？」というアンケートを実施しました。

　今回のアンケートでは、総数3125票もの投票をいただきました。それでは、結果を見ていきましょう。

第10位：アーシェ（ファイナルファンタジーXII）

　第10位は68票を集めた「アーシェ（ファイナルファンタジーXII）」です。ダルマスカ王国の王位継承者です。戦争で兄達を全て失いさらに夫であるラスラも失ってしまいます。戦争の降伏条約調印に際して、父ラミナスが信頼していたバッシュに刺殺されるという悲劇も味わっています。

第9位：ローザ（ファイナルファンタジーIV）

　第9位は71票を集めた「ローザ（ファイナルファンタジーIV）」です。バロン国直属の白魔道士団に所属する白魔道士。エンディングでは主人公のセシルと結婚します。

第8位：レナ（ファイナルファンタジーV）

　第8位は83票を集めた「レナ（ファイナルファンタジーV）」です。タイ クーン第二王女で、何事にも負けない心の強さを秘めています。弱者に対する労わりを忘れない心優しい性格で、飛竜を友としています。

第7位：ティナ（ファイナルファンタジーVI）

　第7位は98票を集めた「ティナ（ファイナルファンタジーVI）」です。神秘的な雰囲気を帯びる少女で、ガストラ皇帝に拾われ洗脳されて操られていた魔導戦士。物語の最序盤から魔法を扱えるキャラクターとして活躍します。

第6位：ガーネット（ファイナルファンタジーIX）

　第6位は134票を集めた「ガーネット・ティル・アレクサンドロス17世（ファイナルファンタジーIX）」です。アレクサンドリアの王女で、長く艶のある黒髪（物語後半ではショートカットに）を持つ美少女です。物腰は上品でおしとやかですが実は召喚士の生き残りで「召喚」および「白魔法」を使用できます。

第5位：セリス（ファイナルファンタジーVI）

　第5位は169票を集めた「セリス（ファイナルファンタジーVI）」です。ガストラ帝国軍の将軍で、金髪で額に青鉢巻を巻き緑のレオタードと白マントを着用しています。ティナと同じく初期から魔法を使える貴重な存在。物語の終盤ではメイン主人公として操作することになります。

第4位：ティファ（ファイナルファンタジーVII）

　第4位は313票を集めた「ティファ（ファイナルファンタジーVII）」です。主人公の幼馴染みでザンガン流格闘術の使い手です。主人公であるクラウドの幼馴染であり、クラウドの過去を正しく知る人物としてストーリ上でも重要な役割を担っていきます。反神羅組織「アバランチ」のメンバーとして初期から活躍します。

第3位：ユウナ（ファイナルファンタジーX）

　第3位は321票を集めた「ユウナ（ファイナルファンタジーX）」です。17歳の召喚士の少女で、ゲームで重要となる召喚獣を扱えるのはパーティーの中でユウナだけです。「X-2」では主人公として登場します。

第2位：リノア（ファイナルファンタジーVIII）

　第2位は344票を集めた「リノア（ファイナルファンタジーVIII）」です。メインキャラクターの中で唯一ガーデンの出身ではなく、父親はガルバディア軍の事実上の最高実力者であるカーウェイ大佐です。チャクラム状の武器を腕のシューターで撃ち出す「ブラスターエッジ」と呼ばれる装備で戦います。コメント欄では「宇宙でスコールがリノアを助けたシーンで流れる『Eyes On Me』が最高でした」との声が寄せられました。

第1位：エアリス（ファイナルファンタジーVII）

　第1位は1106票を集めた「エアリス（ファイナルファンタジーVII）」です。ストーリー上は、花売りをしている天真爛漫な女性として登場。実は古代種と呼ばれる種族の末裔で、主人公との出会いをきっかけに自分の使命と向き合っていく決断をしますが、物語の中盤で急展開を迎えることに。コメント欄では「かわいさと美しさ、強さと儚さ、親しみやすさと尊さ、全部併せ持った奇跡のヒロインです」との声が寄せられました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！