「光る君へ」で幸せになってほしいキャラクターは誰?【人気投票実施中】
紫式部の生涯を中心に描く大河ドラマ「光る君へ」では、宮廷を彩る個性豊かなキャラクターたちが織りなす人間模様が、多くの視聴者を魅了しました。華やかな平安貴族の暮らしや政治の裏には、恋愛や嫉妬、葛藤といった感情が渦巻いており、中には「このキャラクターには幸せになってほしい!」と思った人もいるでしょう。
そこで今回、ねとらぼでは「『光る君へ』で幸せになってほしいキャラクターは?」というテーマで人気投票を実施します。まずは作品の中から、印象的なキャラクターを3人ピックアップして紹介します。
藤原賢子
主人公・まひろ(紫式部)の娘である「藤原賢子」。母・まひろとの関係は、しばしば衝突を繰り返す複雑なものとなりましたが、文才があり、頑固で気丈な一面を持つ賢子は、母の気質を受け継いでいるといえるでしょう。
ある日買い物をしている最中、盗人らに襲われそうになったところを、若武者・双寿丸に助けられました。賢子は双寿丸に好意を抱きますが、彼の大宰府への出立を機に離れ離れになってしまうことに。運命に翻弄されながらも懸命に生きる彼女の姿に、「幸せになってほしい」と思った人もいるのではないでしょうか。
周明
宋から朱仁聡らとともに越前にやってきた、見習い医師である「周明(ヂョウミン)」。ドラマオリジナルのキャラクターで、優しく穏やかな性格でありながら、どこか謎めいた雰囲気を持つ人物です。まひろに宋の言葉を教え、次第に親しい関係を築いていきます。
やがて大宰府でまひろと再会したものの、刀伊(とい)による襲撃に巻き込まれてしまうことに。幼いころに捨てられた過去を持ち、孤独と戦い続けたキャラクターであることもあり、「幸せを願わずにはいられない」と感じますよね。
直秀
散楽の一座に所属する芸人の一人「直秀」。町辻で風刺劇を披露し、庶民を楽しませる一方、貴族の屋敷に忍び込み、盗んだ品々を庶民に分け与える“義賊”としての顔も持つ、ドラマのオリジナルキャラクターです。
自由で反骨的な直秀の生き様は、まひろや道長にも影響を与える重要な役割を果たしました。気さくで面倒見の良い性格であり、視聴者に「彼には報われてほしい」「幸せになってほしい」と感じさせましたよね。
「光る君へ」で幸せになってほしいキャラクターは?
選択肢には、これまで「光る君へ」に登場した主なキャラクターを列記しています。もし、投票したい人物がリストにない場合は、その他を選択してコメント欄に名前と理由を記入してください。たくさんの投票とコメントをお待ちしています!
- 投票期間にかかわらず終了することがあります。
- 設問および投票結果は予告なく削除することがあります。
- 不正投票対策のため一部プロバイダ(海外等)からの投票ができない場合があります。
- プロキシサーバーを使用している場合投票できないことがあります。
参考
- 【光る君へ】母・紫式部より恋愛上手だった藤原賢子の宿命。因縁めいた結婚相手とは?(Yahoo!ニュース)
- 「光る君へ」乙丸デジャヴ?賢子&双寿丸は恋仲展開?ネット沸く「惚れてまうやつ」「まひろ&直秀」(Sponichi Annex)
- 【「光る君へ」人物紹介】周明 ◆ 松下 洸平 – 大河ドラマ「光る君へ」(NHK)
- 周明役 松下洸平さん ~今度こそ伝えたかった 特別な想い(NHK)
- 【「光る君へ」人物紹介】直秀(NHK)
- 『光る君へ』毎熊克哉が語る 直秀“惨殺”の裏側 最期シーンで泥を握りしめる「悔しい思いを道長に…」 (オリコンニュース)