検索数が急上昇した「映画」ランキングTOP5！　第1位は「劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦」【Yahoo！検索大賞2024】

　2024年も、実写・アニメ問わず数多くの映画が公開され、話題を呼びました。

　LINEヤフーは、前年と比べ検索数が急上昇した人物、作品、商品、お出かけスポットなどをランキング化した「Yahoo!検索大賞2024」を発表しました。今回は、その中から「映画部門」ランキングを紹介します。2024年に検索数が急上昇したのは、どの映画だったのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう！

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著者・編集者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

（出典元：Yahoo!検索「『検索大賞 映画部門』の検索結果」）

検索数が急上昇した「映画」ランキング

第2位：キングダム 大将軍の帰還

　第2位は「キングダム 大将軍の帰還」でした。2006年から『週刊ヤングジャンプ』で連載中の、原泰久さんの漫画『キングダム』を原作とする映画です。『キングダム』は、これまでテレビアニメとして5シリーズが放送され、実写映画も2019年より順次公開されています。

　物語の舞台は古代中国の春秋戦国時代。「秦国」で暮らす元下僕の少年・信が、のちの始皇帝となる若き王・嬴政（えいせい）と出会い、中華統一を目指していく壮大なストーリーが特徴です。2024年に公開された「キングダム 大将軍の帰還」では、前作「キングダム 運命の炎」で描かれた「馬陽の戦い」の続きが描かれています。

第1位：劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦

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　第1位は「劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦」でした。『週刊少年ジャンプ』で連載された古舘春一さんの漫画『ハイキュー!!』が原作です。アニメシリーズが2020年まで4期にわたり放送。そして劇場版の制作も行われ、2024年2月公開の「劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦」は、興行収入100億円を超える話題作となりました。

　同劇場版で描かれたのは、原作ファンの間で人気が高い、烏野高校と音駒高校によるバレーボール試合「ゴミ捨て場の決戦」。キャラクターたちの成長や熱い思いが凝縮された、シリーズ屈指の名場面として支持されています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第5位：変な家

第4位：インサイド・ヘッド2

第3位：ラストマイル

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（出典元：Yahoo!検索「『検索大賞 映画部門』の検索結果」）

参考

• SEASON1（アニメ『ハイキュー!!』公式サイト）
• MOVIE（アニメ『ハイキュー!!』公式サイト）
• 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』興収100億円超えの要因（日経クロストレンド）
• ハイキュー!!（Wikipedia）
• イントロダクション（キングダム特設サイト・週刊ヤングジャンプ公式サイト）
• introduction（TVアニメ「キングダム」公式サイト）
• Story（TVアニメ「キングダム」公式サイト）
• イントロダクション（映画『キングダム 大将軍の帰還』公式サイト）