※本記事には『ハイキュー!!』のネタバレが含まれています。原作未読の方はご注意ください。

　本日8月13日は、バレーボール漫画『ハイキュー!!』の登場人物、牛島若利の誕生日です。白鳥沢学園のキャプテンである“牛若”は、「絶対王者」と呼ばれるエーススパイカー。世界ユースにも選ばれる実力を持ち、ストイックで寡黙な性格である一方、チーム想いの面や“天然”な一面も見られ、読者人気の高いキャラクターです。

　そんな牛若の誕生日にちなんで、本日は「『ハイキュー!!』の印象に残った試合ランキング」（2021年2月・ねとらぼ調べ）を見てみましょう！　胸を打つ名試合の多い『ハイキュー!!』のなかで、最も読者の印象に残っている試合とは？

第2位：烏野VS白鳥沢

　第2位は春高予選・宮城県代表決定戦決勝の烏野VS白鳥沢でした。得票数は585票です。

　白鳥沢の絶対的エース・牛島の圧倒的なパワーに翻弄される烏野でしたが、4セット目からようやく攻略の糸口が見え、さらに熱い展開へと続いていきます。特に2セット目からじわじわと牛島に負荷を与え続けた月島のリードブロックが決まった瞬間は、作中屈指の名シーンでした。

　コメント欄では「三年生がガシッと抱き合っての涙がいい」「牛島を止めたときの月島のガッツポーズが印象的」といった内容の感想がありました。

第1位：烏野VS音駒（春高）

　第1位は春高3回戦の烏野VS音駒でした。ライバル対決が春高本選の舞台で実現した「ゴミ捨て場の決戦」が、649票と最も多くの支持を集めました。

　試合は互いに一歩も引かない展開で進んでいき、特にファイナルセットでは、普段は追えるボールでも諦めがちな研磨すら「バカ！　ボール！　まだ落ちてない！」と叫ぶなど、全員が自分の持つものすべてを出し切った最高の試合でした。

　コメント欄では「音駒が全員好き！！」「ゴミ捨て場の決戦が一番印象深い」といったように、烏野と音駒の宿命の対決を推す声が多数見られました。

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