第10位:後藤久美子(及川泉)
第10位は後藤久美子さん。得票数は146票、得票率は2.9%です。
後藤久美子さんが演じた「及川泉」は、42作目「ぼくの伯父さん」、43作目「寅次郎の休日」、44作目「寅次郎の告白」、45作目「寅次郎の青春」、48作目「寅次郎紅の花」にマドンナとして登場。寅さんの甥・満男の高校の吹奏楽部の後輩で、恋の相手となります。
コメント欄では、「泉ちゃんが登場すると流れるBGMも雰囲気がぴったりハマっていました」との声があがっていました。なお、2019年に公開された50作目「お帰り 寅さん」にも出演しており、国際結婚をしてヨーロッパに住んでいることが明かされています。

第9位:榊原るみ(太田花子)
第9位は榊原るみさん。得票数は183票、得票率は3.6%です。
榊原さんが演じたのは、7作目「奮闘篇」のマドンナ「太田花子」。青森県から出てきて静岡県の紡績工場で働く、知的障害を持つ少女です。その純真無垢さに寅さんは惹かれていき、一時は本気で結婚を考えるほどに。コメント欄では、「館内で思わず落涙したのを覚えています」というコメントをいただきました。

第8位:八千草薫(志村千代)
第8位は八千草薫さん。得票数は191票、得票率は3.7%です。
八千草さんが演じた「志村千代」は10作目「寅次郎夢枕」に登場。寅さんとは幼なじみで、最初の結婚に失敗した後、柴又で美容院を開いていました。
コメント欄では「寅さんを本当に必要としたのはお千代坊だったと思います。お千代坊があれからどうなったかと考えると胸が痛みます。一緒になってもらいたかったと今でも思います……」「お千代坊だなー。雰囲気が上品でほんとにすき」という声がありました。

第7位:大原麗子(水野早苗)
第7位は「水野早苗」役の大原麗子さん。得票数は230票、得票率は4.5%です。
水野早苗は、22作目「噂の寅次郎」に登場。離婚を決意して夫と別居し、とらやで働き始めたところ寅さんと出会います。旅に出るためとらやを出ようとしたタイミングで美しい早苗と出会った寅さんは、仮病を使ってまで店に残ろうとしますが、救急車で運ばれる騒動に……。
なお、大原さんは34作目「寅次郎真実一路」でもマドンナ・富永ふじ子を演じています。こちらは140票で11位となっていました。

第6位:いしだあゆみ(かがり)
第6位はいしだあゆみさん。得票数は235票、得票率は4.6%です。
いしださんが演じた「かがり」は29作目「寅次郎あじさいの恋」に登場。人間国宝の陶芸家・加納作次郎の家に住み込みで働いているところ、寅さんと出会います。失恋した自分を優しくなぐさめてくれた寅さんにマドンナのかがりの方が惚れてしまい、積極的にアタックしてくる姿が印象的。

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