【愛媛県版】「住み続けたい街」ランキングTOP9! 第1位は「西条市」【2024年最新調査結果】
四国地方に位置する愛媛県は、穏やかな気候と美しい自然、柑橘類や海産物などの特産物に恵まれている県です。
大東建託は、居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024<愛媛県版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2024<愛媛県版>」を集計し、その結果を発表しました。
本記事ではその中から「住み続けたい街」ランキングを紹介します。愛媛県で「住み続けたい」と思われているのはどの街なのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2020年~2024年(一部の回答のみ2019年を使用) |
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調査対象 | 愛媛県在住の20歳以上の男女 |
有効回答数 | 8452人 |
(出典元:住み続けたい街 自治体ランキング<愛媛県版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2024|いい部屋ネット)
【愛媛県版】「住み続けたい街」ランキング
第2位:松山市
第2位には「松山市」が選ばれました。愛媛県の県庁所在地です。正岡子規をはじめとする俳人・歌人を輩出し、夏目漱石の『坊っちゃん』や司馬遼太郎の『坂の上の雲』といった小説の舞台としても知られています。日本最古の温泉として知られる「道後温泉」もあり、歴史的・文化的資源が豊富な街です。
そんな松山市は、経済産業省の調査によると「病院又は診療所までの距離の近さ」「ショッピングセンターへの距離の近さ」において全国1位を獲得。安心して生活できそうだという点が、多くの人が「住み続けたい」と支持する結果につながっているのかもしれません。
第1位:西条市
第1位に輝いたのは「西条市」でした。愛媛県東部に位置し、西日本最高峰の「石鎚山」のふもとにある市です。約3000カ所もの湧き水が点在し、古くから「水の都」として栄えてきました。
そんな西条市は、18歳までの「こども医療費無料化」や、小学生を対象とした放課後児童クラブの運営など、子育て支援が手厚いのも魅力。図書館が充実していたり、小中学校ではICT教育が進んでいたりと、教育環境も整備されています。こうした点が、「住み続けたい」という支持につながっているのではないでしょうか。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第9位:喜多郡内子町
第8位:今治市
第7位:北宇和郡鬼北町
第6位:東温市
第5位:伊予郡砥部町
第4位:伊予郡松前町
第3位:伊予市
第2位:松山市
第1位:西条市
調査概要
調査期間 | 2020年~2024年(一部の回答のみ2019年を使用) |
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調査対象 | 愛媛県在住の20歳以上の男女 |
有効回答数 | 8452人 |
(出典元:住み続けたい街 自治体ランキング<愛媛県版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2024|いい部屋ネット)
参考
- 西条市の紹介(西条市)
- こども医療費無料化(西条市)
- 放課後児童クラブ(西条市)
- “住みたい田舎”1位 西条市の魅力とは(NHK)
- 「住みたい田舎ランキング2019」で四国1位の西条市ってどんなところ? 愛媛県、新居浜市・今治市・松山市への移住の魅力も紹介(川下建設)
- 愛媛県西条市が移住におすすめな理由|若者が住みたい田舎 全国1位(二拠点・移住マガジン)
- 松山市について(松山市)
- 松山市のことを知ろう(松山市)
- 都会と自然の魅力がつまったコンパクトシティ。愛媛県松山市の住みやすさや治安を紹介(マドリーム)
- 道後温泉は3,000年以上の歴史を誇る日本最古の温泉地(いよ観ネット)
- 松山の魅力全国ランキングまとめ(いい、暮らし。まつやま。)