【ワークマン】980円で抜群の暖かさと着心地! 「インナーにも使えるフリース」が今売れている理由とは

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 ワークマンの「ムーブフラッシュブロックフリースハイネック」が、暖かくてコスパ抜群だと人気を集めています。一枚でも着られ、インナーとしても使える冬の定番アイテムです。

 とにかく暖かくて着心地がよいのがポイントですが、税込980円という低価格でこのクオリティーを実現しているのはなかなかの驚きです。そこにはどんな工夫が込められているのか、ワークマンの中の人に直接聞いてみました。

 「作業服を長年開発してきたからこそ実現できた」(ワークマン)という、「ムーブフラッシュブロックフリースハイネック」の推しポイントを見ていきましょう。

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抜群の暖かさ×最高の着心地

画像:ワークマン

 「ムーブフラッシュブロックフリースハイネック」は、裏側にブロックフリース生地を採用し、暖かさを追求したトップスです。フラットシーマ仕様でマチ部分に凹凸がないため、着心地の良さも抜群。肌へのストレスが少ないので、インナーとして重ね着をするのにもぴったりの一枚です。

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ブロックフリース仕様で、暖かさと蒸れにくさを両立

画像:ワークマン

 ワークマン広報部の松重さんによれば、このアイテムの一番のおすすめポイントは「ブロックフリースを採用し、暖かさと蒸れにくさを実現しているところ」。ブロックフリースというのは一般的な加工方法ですが、ワークマンが培ってきた技術を生かしながら採用することで、低価格ながらも満足のいく機能性となっています。

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コストを抑えながら抜群の着心地を実現するために

画像:ワークマン

 さらにこだわったのは「着心地」です。マチ部分に凹凸がなく、肌へのストレスが少ない「フラットシーマ仕様」。この製法はインナーによく使われるもので、アウターにはあまり使われないのだそうです。なぜなら、コストが上がるから。しかしインナーとしても活用しやすいように、とにかく肌触り、着心地を重視したかったワークマン。ここで問題になるのが価格です。

 ワークマンでは、まず最初に「商品価格を設定」することから開発が始まるそうです。この商品の場合は「980円で日常的にインナーやアウターとして使えるトップスを作りたい」というところからスタート。インナーとしても使いやすいよう、フラットシーマ仕様で着心地をよくしたいけれども、コストが上がってしまう……。そこでポイントになったのが、それまでワークマンが培ってきた技術や素材です。「ゼロからイチを作ると開発コストがかかりますが、もともとある生地やノウハウを活用することで、開発費を抑えることができました」(松重さん)。

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夜間の作業やランニングにも

画像:ワークマン

 980円という価格、文句なしの暖かさ、最高の着心地。これだけでも十分満足できる内容ですが、両肩と背面には反射プリントが施され、視認性を高めています。これにより、夜間の作業や、ランニングなどにも使いやすいのがうれしいですね。

 広報の松重さんいわく「作業現場に着ていく方や、ウォーキングやランニングをする際に、一枚で着る方が多い」とのこと。涼しい季節はこれ一枚で十分暖かく、寒い冬はさらにジャージなどを重ね着することで、暖かさと動きやすさを実現できます。

 ワークマン公式サイトでは「一枚で十分暖かい。コスパ最高」「中がフワフワしていて肌触りがすごくいい」「重ね着しても動きが制限されず、暖かい」などの声が集まっています。「980円」という価格には、ワークマンの並々ならぬ努力やこだわりが詰まっていました。毎年リピートする人が多いのも納得といえるかもしれませんね。

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