昨日の日本は冷え込みと積雪の冬景色に【気象庁データで見る2024年12月22日】

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 12月も後半に差し掛かり、冬本番の寒さが訪れました。近年は季節外れの気象現象も注目されていますが、昨日は「冷え込み」と「積雪」による冬らしい景色が日本各地で見られました。

 そこで気象庁が発表している「最新の気象データ」から、2024年12月22日に観測された特徴的な気象データを詳しく見ていきましょう。

▼▲本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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全国の冷え込み・積雪動向

 全国的に冷え込みが強まり、北海道や東北を中心に積雪が増加した地点も多く見られました。特に北海道旭川では、最低気温が-18.0℃を記録し、寒さが一層厳しくなりました。一方、新潟県高田では積雪がさらに深まり、最深積雪が91cmに達しました。

 昨日のデータでは地域ごとの気温変動や積雪量の増減が顕著でした。引き続き、豪雪地帯を中心に外出時などには注意が必要です。

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【注目地点1:旭川(北海道)】

 旭川では、最低気温が -18.0℃を記録し、前日比で-2.6℃低下しました。積雪量の合計は32cmとなり、天気は「晴時々雪」と観測されました。

 旭川の冷え込みは、外出時の防寒対策や水道凍結防止が必要になる厳しい環境を示しています。一方、積雪は大幅な増加は見られなかったものの、安定した積雪が続いています。

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【注目地点2:高田(新潟県)】

 高田では最深積雪が91cmを記録し、前日から56cm増加しました。天気概況は「曇一時雪」と報告されています。

 積雪量の増加は、日本海から流れ込む湿った空気が地形の影響を受けて雪雲を形成した結果と考えられます。この地域特有の降雪パターンが反映されている可能性があります。

 次のページでは、平均気温の上昇が大きかった観測地点ランキングを見ていきましょう。

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