【Z世代が選ぶ】「2024年を表す漢字」ランキングTOP5！　第1位は「界」【2024年最新調査結果】

　2024年12月に京都・清水寺で発表された「今年の漢字」は「金」でした。Z世代のみに絞った場合、どんな漢字が注目されたのか、気になる人もいるのではないでしょうか。

　バイドゥが提供するキーボードアプリ「Simeji」は、Z世代の男女を対象に、2024年に流行したヒト・モノ・コトに関する調査を実施。その結果を「Simeji presents Z世代トレンドアワード2024」として発表しました。

　本記事では、その中から「今年を表す漢字2024」のランキングを紹介します。さっそく結果を見ていきましょう！

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著者・編集者：佳純

名古屋出身・在住のフリーマーケター兼フリーライター。 都内のマーケティング会社で自社マーケティングを担当し、デザイン含め数多くのコンテンツ制作をおこなってきた。執筆は、ビジネス系からエンタメ系まで広く対応。 音楽(J-POP・K-POP・C-POP)と雑貨が好き。最近はECで雑貨の仕入れ販売をおこなっている。

調査概要

（出典元：バイドゥ｜【結果発表】Simeji presents Z世代トレンドアワード2024）

【Z世代が選ぶ】「2024年を表す漢字」ランキング

第2位：猫

　第2位には「猫」が選ばれました。

　2024年は、日常のおもしろいエピソードを猫の画像を使って再現したショート動画「猫ミーム」が流行。また、ぷるぷる揺れるキュートな韓国スイーツ「猫プリン」が話題となりました。そんな猫コンテンツをTikTokなどにアップして楽しんだ人が多かったそうです。

　回答者の声としては、「ほとんどみんなが猫ミームのモノマネをしていました」「猫ミームが流行って、踊ったりして楽しかった」「猫プリンが流行った」などがありました。

第1位：界

　そして第1位は「界」でした。

　「風呂キャンセル界隈」という言葉がX（旧Twitter）で一時トレンド入りした2024年。Z世代の間ではさらに、ペットをかわいがる「ペット界隈」や、全身コーデを回りながら撮影する「回転界隈」など、特定の趣味や状況をくくるワードとして「界隈」が広まりました。

　回答者からは「みんなと界隈を教えあったりするのが楽しかった」といった声が寄せられ、学校やSNSで自分たちの好きな「界隈」の話で盛り上がる場面が多かったそうです。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第5位：金

第4位：楽

第3位：踊

第2位：猫

第1位：界

調査概要

（出典元：バイドゥ｜【結果発表】Simeji presents Z世代トレンドアワード2024）

参考

• 2024年「今年の漢字」は「金」 京都 清水寺で発表（NHK）
• 【流行語大賞】「界隈」Ｚ世代中心にSNSで波及「風呂キャン界隈」「自然界隈」／ノミネート（日刊スポーツ）
• 謎の恋愛記号「128√e980」の意味は？“キャンセル界隈”に“伊能忠敬界隈” 若者新常識のコミュニケーションを街中で調査！（めざましメディア）
• 流行語大賞トップ10入りのワード”界隈”　推し活から広がる”界隈消費”って何？【ME:Iも登場！】（Yahoo!ニュース）
• 韓国で大バズりスイーツ【猫プリン】SNSで大人気！ぷるぷる揺れる姿がクセになるかわいさ！「ステーキ宮」など株式会社アトム系列240店舗で7月9日(火)より順次販売開始！（アトム）
• 韓国スイーツで話題の「猫プリン」は、Z世代になぜ人気があるのか？（テンポスフードメディア）
• ネットでよく見る「ミーム」ってなに？　内輪ネタが流行から軍事まで（朝日新聞デジタル）
• “猫ミーム”がSNSで大流行　定期的にバズを起こしてきた歴史を振り返る（Real Sound｜リアルサウンド テック）