【男性に聞いた】食べに行ってみたい「喜多方ラーメンのお店」ランキングTOP25！　第1位は「赤れんが」【2024年最新調査結果】

センター石田高大

画像はイメージです（画像：PIXTA）

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第10位：来夢

　第5位は「源来軒」でした。大正末期に中国・浙江省から日本へやってきた創業者が、屋台としてはじめた「喜多方ラーメンの元祖」ともいわれる老舗店。1926年に創業され、喜多方市一本木上に店を構えています。

　屋台時代より変わらない作り方や味わいを守り続ける源来軒。昔ながらのしょうゆベースのスープや、手打ちと手もみを加えたもちもちした麺が魅力的です。

　第4位は「かど屋食堂」でした。福島県喜多方市経壇にあるラーメン店。喜多方市で古くから営業を続ける老舗の一つです。

　同店は、ショウガや煮干しを使ったあっさりスープと、喜多方ラーメン特有の平打ち縮れ麺が特徴。また、分厚く食べごたえあるチャーシューも人気のようです。メニューは「中華そば」「チャーシューメン」など麺類のほか、「かつ丼」「カレーライス」などご飯ものも用意されています。

　第3位は「坂内食堂」でした。福島県喜多方市字細田にあるラーメン店。1958年創業の老舗で、2019年から2024年にかけて連続で「食べログラーメン EAST 百名店」に選ばれています。

　お店の看板商品「肉そば」は、特製しょうゆで味付けしたチャーシューがたっぷりと盛られているのが特徴。麺には多加水麺を使用し、もちもち食感とスープの相性が評判です。

　第2位は「らーめん一平」でした。福島県喜多方市松山町にあるお店で提供される王道の喜多方ラーメンは、中太の縮れ麺と自家製チャーシューをしょうゆスープと共に味わえます。また、良質な背脂で脂っこくした「じとじとラーメン」も人気のメニューです。

　喜多方では朝からラーメンを楽しめる「朝ラー」の文化がありますが、らーめん一平も同じく、朝から食べに行くことができます。

　第1位は「赤れんが」でした。喜多方市岩月町にある人気店で、地元客から観光客まで多くの人が訪れています。番組のロケでもよく紹介されるそうですよ。

　同店の喜多方ラーメンは、雑味がなくあっさりとしたスープ、スープに絡む中太ちぢれ麺、トロトロとしたチャーシューが絶妙にマッチしています。自家栽培で採れた季節のおしんこやおひたしがおいしく食べられるのも支持された理由かもしれませんね。