平成の歴代「有馬記念優勝馬」人気ランキングTOP27! 第1位は「トウカイテイオー」【2025年1月6日時点の投票結果】

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 日本中央競馬会(JRA)が主催する年末のグランプリ、有馬記念。競馬ファンによる投票で選出されたスターホースたちが、毎年熱い戦いを繰り広げています。2024年の有馬記念では、ファン投票1位のドウデュースが出走取消となったものの、勝ちきれないレースの続いていたレガレイラが64年ぶりとなる3歳牝馬での優勝を果たし、新たなドラマを生みました。

 ねとらぼでは2024年12月19日から、「あなたが好きな平成の歴代『有馬記念』優勝馬は?」というアンケートを実施中です。本記事では、2025年1月6日時点の投票結果を紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年12月19日~1月6日
有効回答数668票
質問あなたが好きな平成の歴代「有馬記念」優勝馬は?
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平成の歴代「有馬記念優勝馬」人気ランキングTOP27

出典:Amazon.co.jp
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第2位:オグリキャップ(第35回/1990年)

 第2位は、得票率10.3%の「オグリキャップ」でした。

 1987年に公営・笠松競馬でデビューしたオグリキャップは圧倒的な成績を収め、1988年に中央入りを果たすと怒涛の重賞6連勝を達成し、一気にスターホースの仲間入りを果たします。タマモクロスやイナリワン、スーパークリークやバンブーメモリーといったライバル馬に恵まれたことで、空前の競馬ブームを巻き起こしました。

 タフなスケジュールで走り続けたこともあってか、3連敗で迎えたラストランの1990年の有馬記念。「オグリキャップはもう終わったのではないか」と思っていたファンも多いなか、ゴール前で力強く抜け出し、後続のメジロライアンらを抑えて見事有終の美を飾りました。レース後に競馬場に響き渡る「オグリ」コールを覚えている競馬ファンも多いのではないでしょうか。

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第1位:トウカイテイオー(第38回/1993年)

 第1位は、得票率19.2%の「トウカイテイオー」でした。

 無敗の三冠馬シンボリルドルフを父に持ち、1990年のデビュー戦から連勝街道を突き進んだトウカイテイオー。皐月賞・日本ダービーを含む連勝を達成するも、日本ダービーのレース中に骨折していたことが判明し、親子2代での無敗の三冠達成は夢に終わります。その後は復帰と骨折を繰り返し、前年の有馬記念から約1年ぶりとなる1993年の有馬記念に出走しました。

 レースでは最後の直線で先頭に立ったビワハヤヒデをダイナミックに抜き去り、奇跡の復活を遂げました。前走から363日でのGI勝利は、長期休養明けGI勝利の最長記録となっていて、現在もその記録は破られていません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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