名曲だと思う「松任谷由実」のシングルランキングTOP31！　第1位は「埠頭を渡る風」【1月8日はイヤホンの日】

　本日1月8日は「イヤホンの日」。1と8の語呂合わせから、イヤホンの普及を目的として、イヤホンの総合情報サイトである「イヤホンナビ」が制定した日です。

　イヤホンは、耳に直接差し込んで音を聞くための変換器の一種。コードの先にジャックが付いたタイプのほか、現在では持ち運びに便利でコードの絡みもないBluetooth接続対応の無線イヤホンも主流です。メーカーや価格帯によって音質や音域も異なるので、お気に入りのイヤホンで好きな音楽を聞いているという人も多いのではないでしょうか。

　今回は「イヤホンの日」に合わせて、「名曲だと思う『松任谷由実』のシングルランキング」（2024年5月3日～5月10日・ねとらぼ調べ）を紹介します。なお、選択肢は人気投票実施時点で松任谷さんのオフィシャルサイトに掲載されていたシングル曲が対象となっています。また、掲載されている情報は2024年9月時点のものです。

名曲だと思う「松任谷由実」のシングルは？　3曲を紹介！ | 音楽 ねとらぼ調査隊

　ユーミンの愛称で親しまれている松任谷由実さん。1972年にデビューし、以降さまざまな名曲を送り出している、日本を代表するシンガーソングライターです。　今回は「名曲だと思う松任谷由実のシングルは？」というテーマでアンケートを行います。ユーミンはこれまでに40枚以上のシングルを発表していますが、どの曲に支持が集…

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著者・編集者：月夜に米

海外のエンタメ作品とホラーゲームを愛するライター。好きな作家は森見登美彦。ホテルに泊まるだけの旅行も好きです。将来は犬をなでるだけの生活を送る予定です。

調査概要

第5位：春よ、来い

　第5位に選ばれたのは「春よ、来い」で、104票を集めました。

　1994年に26枚目のシングルとして発売され、NHK連続テレビ小説「春よ、来い」の主題歌として大ヒットを記録。美しいメロディーと、春を待ち遠しく思う歌詞の世界観が印象深い作品です。2023年には日本テレビ系の音楽番組で披露され、話題となりました。

第4位：あの日にかえりたい

　第4位は「あの日にかえりたい」で、133票を集めました。

　荒井由実名義で1975年にリリースした6枚目のシングルです。TBS系で放送したドラマ「家庭の秘密」の主題歌に使用され、大ヒットを記録しました。林立夫さん、細野晴臣さん、鈴木茂さんなどのミュージシャンが参加した、おしゃれなアレンジが秀逸な作品。また、多くのミュージシャンにカバーされるなど、長く愛されている一曲です。

第3位：やさしさに包まれたなら

　第3位は「やさしさに包まれたなら」で、136票を獲得しました。

　荒井由実名義で1974年に発売した3枚目のシングルで、不二家「ソフトエクレア」のCMソングとしてヒット。また。アルバムバージョンは、映画「魔女の宅急便」でエンディングテーマに使用されています。2020年には、NHK「みんなでエール キックオフスペシャル」の番組内で多くのミュージシャンとコラボレーションした「（みんなで）やさしさに包まれたなら」が放送されるなど、現在まで歌い継がれる名曲です。

第2位：翳りゆく部屋

　第2位は「翳りゆく部屋」。165票を獲得しての第2位でした。

　「翳りゆく部屋」は、別れを前にした恋人同士の切ない感情がつづられたバラード。パイプオルガンを使ったクラシカルなメロディーと松任谷由実さんの歌声が組み合わさり、美しい情景を描き出しています。数々の一流アーティストにもカバーされているため、そのたびに楽曲の魅力を再認識している人もいるのではないでしょうか。

第1位：埠頭を渡る風

　第1位は「埠頭を渡る風」。173票を獲得しての第1位でした。

　1978年10月に発売された「埠頭を渡る風」は12作目のシングル。同年11月に発売されたオリジナルアルバム「流線形’80」の2曲目に収められ、1989年にはCD化されました。

　そんな「埠頭を渡る風」は疾走感あふれるナンバー。ふ頭の夜景と、車中の恋模様が描かれています。また逗子マリーナのライブでは「埠頭を渡る風」が定番ソングとして演奏されており、ファンにはなじみ深い一曲ではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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