【50代が選ぶ】「水道水がおいしいと思う都道府県」ランキングTOP29! 第1位は「富山県」【2024年最新投票結果】

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 水道水の味わいは、地域の自然環境や水源の質に大きく左右されます。雪解け水が豊富な地域や、地下水を利用している地域、高い浄水技術を誇る地域など、さまざまな供給源があるなか、とくに「水道水がおいしい」と支持されているのはどの都道府県なのでしょうか。

 そこで、ねとらぼでは2024年8月25日~9月1日にかけて、「水道水がおいしいと思う都道府県は?」というアンケートを実施しました。

 本記事では投票いただいたなかから、「50代」と回答した人の499票をもとにした結果を紹介します。どの都道府県が上位にランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年8月25日~9月1日
有効回答数499票
質問水道水がおいしいと思う都道府県は?
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【50代が選ぶ】「水道水がおいしいと思う都道府県」ランキング

画像:写真AC
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第2位:熊本県

画像:写真AC

 第2位は、得票率8.8%の「熊本県」でした。

 九州地方に位置する熊本県は、1000カ所以上の湧水源があり、国が選定する「名水百選」に全国最多となる合計8カ所が選出されています。県内の水道水の80%、県庁所在地の熊本市にいたっては、その100%を地下水でカバーしている全国でも珍しいエリアです。

 阿蘇をはじめとした、独特の地形・地層・気候などの自然環境が要因とされていて、地下水には健康を保つために必要なミネラル成分がバランス良く含まれているともいわれています。熊本県では、県民の生活と産業を支えている地下水の持続的な利用を目的に、地下水保全に関するさまざまな取り組みを行っています。

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第1位:富山県

画像:写真AC

 第1位は、得票率11.0%の「富山県」でした。

 中部地方に位置する富山県は、「水の王国とやま」と称され、「蛇口をひねればいつでもおいしい水が飲める」ともいわれています。立山連峰に降り積もった雪が雪解け水となり、さまざまな天然のフィルターを通過するため、良質な地下水が豊富にあるとされています。また、県土の約67%を占める豊かな森林や、美しい自然環境に建設されたダムなど、全国有数の水環境を有しています。

 県内には「昭和の名水百選」「平成の名水百選」に選出された水源が合計8カ所あり、熊本県と並んで全国最多。富山県では、豊かで清らかな水を未来に残すため、「とやま21世紀水ビジョン」を策定し、健全な水循環系の構築に取り組んでいます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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