【地元の社会人に聞いた】ネームバリューが強いと思う「北海道の公立高校」ランキングTOP29！　第1位は「札幌南高校」【2024年最新調査結果】

　受験シーズンがやってきました。全国にはさまざまな高校がありますが、学校名を聞くだけで「ここはすごい」と思わせる学校も存在します。地域で評判の学校や、卓越した進学実績を誇る学校、部活動で全国的に有名な学校など、ネームバリューを感じるポイントは人それぞれですね。

　そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の社会人を対象に「ネームバリューが強いと思う北海道の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元在住の社会人から「ネームバリューが強い」と支持を集めたのは、北海道のどの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【地元の社会人に聞いた】ネームバリューが強いと思う「北海道の公立高校」ランキング

第2位：札幌北高校

　第2位は、得票率18.4％の「札幌北高校」でした。

　札幌市北区に位置する札幌北高校は、1902年開校の「北海道庁立札幌高等女学校」を前身とする道立高校です。

　同校では、医師・弁護士・広告業・経営者など、さまざまな分野で活躍する社会人を講師に招く進路行事「プロフェッショナル講座」を行い、早い段階から進路・キャリア教育を実施。2024年度入試では、国公立大学は北海道大学・小樽商科大学、私立大学は北海道科学大学・東京理科大学・明治大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

第1位：札幌南高校

　第1位は、得票率23.0％の「札幌南高校」でした。

　札幌市中央区に位置する札幌南高校は、1895年開校の「札幌尋常中学校」を前身とする道立高校です。「次代を担うグローバルリーダーとして、新たな社会的価値の創造と科学技術の発展に貢献できる生徒」「変化の激しい新時代において、たくましく、しなやかに生き抜き、リーダーとして社会に貢献できる人材」の育成を目標としています。

　同校では、大学の出前授業や難関大学セミナー、医学部研究会や森づくり活動など、特色ある教育を展開。同窓会「六華同窓会」から、さまざまな業界で活躍するOB・OGを講師に招く「六華ゼミ」を実施しているところも魅力です。2024年度入試では、国公立大学は北海道大学・大阪大学、私立大学は北海道科学大学・中央大学・法政大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第28位：札幌手稲高校

第28位：北広島高校

第22位：滝川高校

第22位：帯広緑陽高校

第22位：市立函館高校

第22位：大麻高校

第22位：札幌新川高校

第22位：旭川西高校