北海道・東北の乗ってみたいJR観光列車は?【人気投票実施中】
列車の旅は、車窓の景色を楽しんだり、駅弁やご当地グルメに舌鼓を打ったりと、ゆったりした時間を満喫できるのが魅力。そんな列車の旅や観光を同時に満喫できる「観光列車」が、日本各地で運行されており、多くの鉄道ファンや旅行好きの人々を楽しませています。
そこで今回、ねとらぼでは「北海道・東北の乗ってみたいJRの観光列車は?」というテーマでアンケートを実施します。J北海道や東北の魅力を味わえるJRの観光列車のなかで、あなたが「ぜひ乗ってみたい!」と思うのはどの列車ですか? まずは選択肢の中から、編集部がピックアップした3種類の観光列車を紹介します。
SL冬の湿原号

「SL冬の湿原号」はJR北海道が冬期のみ運行している観光列車です。運行区間は「釧路駅」と「標茶駅」の間で、車窓からは釧路湿原の雄大な景色を楽しむことができます。
客車には、カウンター席とボックス席のある「たんちょうカー」、ダルマストーブが設置された「ストーブカー」などがあり、車内のカフェでは名物グルメやオリジナルグッズも購入可能。もうもうと煙を上げて雪景色の中を走る姿は、迫力満点です。
SLばんえつ物語

JR東日本が運行する「SLばんえつ物語」は、新潟県の「新津駅」と福島県の「会津若松駅」の間で運行されている観光列車です。“鉄道のまち”として知られる新潟県新津市の小学校に保存されていたC57形蒸気機関車の180号機を活用し、1999年に運行が始まりました。
車両には、レトロでラグジュアリーな雰囲気を楽しめるグリーン車や、子どもが遊べるスペースが設けられた「オコジョ展望車両」などがあり、幅広い世代が楽しめるよう、さまざまなニーズに対応しています。
リゾートしらかみ

「リゾートしらかみ」は、主に「青森駅」と「秋田駅」を結んでいる観光列車です。「青池」「橅」「くまげら」という3タイプの車両があり、それぞれ外装や内装などが異なります。
車窓からは白神山地や日本海の美しい景色を堪能できるほか、津軽三味線生演奏などの車内イベントも充実。乗車時間が約5時間と長めなので、お弁当を食べながらのんびりと楽しめます。
北海道・東北の乗ってみたいJR観光列車は?
北海道・東北地方を走る観光列車の中で、あなたが「乗ってみたい」と思うのはどの列車ですか? 投票していただく際は、「こんな旅をしてみたい」といった夢や、実際に乗ってみた感想などもぜひお寄せください。投票よろしくお願いします!
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参考
- SL冬の湿原号(JR北海道)
- SLばんえつ物語(JR東日本)
- 鉄道のまちMAP(【公式】新津鉄道資料館)
- リゾートしらかみ(橅/青池/くまげら)(JR東日本)
- 観光列車「リゾートしらかみ」の乗り方を徹底解説! 予約必須の座席は海側(トレたび)