【50代が選ぶ】名前がカッコいいと思う「北日本の日本百名山」ランキングTOP22！　第1位は「鳥海山」【2024年最新投票結果】

　文筆家・深田久弥さんが名峰100座を選び、自身の山岳随筆集で紹介した「日本百名山」。その中には、北日本にある山も多く存在します。

　ねとらぼでは、2024年6月11日～6月18日の間、「名前がカッコいいと思う北日本の日本百名山は？」というアンケートを実施していました。

「北日本の日本百名山」で名前がカッコいいと思うのは？　3つを紹介！ | 人気スポット ねとらぼリサーチ

　小説家であり、登山家でもあった深田久弥氏の随筆に登場する100の山「日本百名山」。品格や歴史などを鑑み、深田氏が定めた独自の基準によって選ばれました。いずれも日本を代表する山岳ばかりで、登山者にとっては憧れの存在です。　今回は、そんな日本百名山を対象に「『北日本の日本百名山』で名前がカッコいいと思うのは？」…

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　本記事では、寄せられた投票の中から、「50代」からの投票に絞った結果を紹介します。50代の人から「名前がカッコいい」と思われている北日本の日本百名山は、どこなのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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著者・編集者：hiro.

ピクセルイラストレーター出身のフリーライター。記事執筆の傍らライブ配信アプリを年間4,000時間視聴。アニメ鑑賞とオーディオ全般が趣味。愛知の片隅で猫2匹と暮らしています。

調査概要

【50代が選ぶ】名前がカッコいいと思う「北日本の日本百名山」ランキング

第2位：月山

　第2位は、「月山（がっさん）」でした。山形県のほぼ中央に位置する山で、山麓は「月山山麓湧水群」として名水百選に選ばれています。

　そんな月山は、頂上に「月山神社」があり、古くから信仰の対象とされてきました。また、珍しい高山植物や、オコジョなどの希少動物が確認されており、天然記念物の天然保護区域に指定。また、残雪が豊富なことから、夏スキーも楽しめるようです。月の山と書いて「がっさん」と読むことからも、カッコいいと思われたのかもしれませんね。

第1位：鳥海山

　第1位は、「鳥海山（ちょうかいざん）」でした。山形県と秋田県にまたがる山で、その秀麗な姿が「富士山」のようであることから「出羽富士」とも呼ばれています。

　そんな鳥海山は「鳥海国定公園」に属し、2007年には日本の地質百選に、2009年には国史跡に指定されました。古くから山岳信仰の対象とされてきた山で、山麓には「鳥海山大物忌神社」があります。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第18位：幌尻岳

第18位：阿寒岳

第18位：大朝日岳

第18位：岩手山

第18位：八幡平

第16位：斜里岳

第16位：会津駒ヶ岳

第13位：吾妻山

第13位：利尻山

第13位：大雪山（旭岳）

第11位：飯豊山

第11位：トムラウシ山