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第10位:井上馨

 第10位は井上馨でした。伊藤博文らと共にイギリス留学した長州藩士の一人で、留学の経験から海外と日本の国力の差を痛感し、帰国後は開国論を提唱。明治維新後は外務大臣や農商務大臣などを歴任し、日本の資本主義発展に貢献しました。

「近代日本人の肖像」国立国会図書館
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第9位:吉田稔麿

 第9位は吉田稔麿です。高杉晋作や久坂玄瑞と共に、松下村塾門下の三秀と称されました。兵学を究めたことで知られていますが、池田谷事件での新撰組との戦闘で命を落としました。

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第8位:伊藤博文

 第8位は伊藤博文でした。若い頃は高杉晋作や桂小五郎らと共に倒幕に加勢し、明治維新後は英語力を買われて要職を歴任した後、初代総理大臣に就任。その後生涯で4度も総理大臣を務め、立憲政治の仕組みを築き上げました。

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第7位:山縣有朋

 第7位は山縣有朋でした。明治維新後、陸軍創設に関わったり徴兵制を導入したりするなど、軍の近代化を推し進めた人物。陸軍軍人として活躍したほか、第3代および第9代総理大臣も務めています。

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第6位:山田顕義

 第6位は山田顕義でした。若干25歳にして戊辰戦争で討伐軍の指揮を執り、その活躍ぶりから西郷隆盛に「あの小わっぱ、用兵の天才でごわす」と称されたそうです。その軍才から“小ナポレオン”とも呼ばれています。

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