兵庫県で「二番目」に有名だと思う街(自治体)はどこ?【人気投票実施中】
南部の淡路島から北部の但馬地方まで、各エリアに多彩な歴史と文化が息づく兵庫県。六甲山や姫路城などの名所、神戸牛や但馬牛といった名産品も多く、阪神タイガースやヴィッセル神戸といった強豪スポーツチームの本拠地としても知られています。
そこで今回、ねとらぼでは「兵庫県で二番目に有名だと思う街(自治体)は?」というテーマでアンケートを実施します! 兵庫県内にある29の市と12の町で、あなたが「知名度No.2はここ!」と思うのはどこですか? まずは選択肢の中から、3つの市をピックアップして紹介しましょう!
神戸市

兵庫県の県庁所在地で、関西屈指の大都市でもある「神戸市」。1868年に開港し、古くから港町として栄えてきた歴史があります。開港後は日本へとやってきた外国人の住宅地として発展した北野異人館街や、神戸のチャイナタウンとして知られる南京町などは、現在も観光地として有名。また、関西の奥座敷と呼ばれる有馬温泉は、豊臣秀吉に愛された名湯として知られています。
姫路市

奈良時代に播磨国の国府が置かれ、江戸時代には姫路藩の城下町として栄えた「姫路市」。街には今でも城下町の風情が残り、ユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されている姫路城は、市のシンボルとして親しまれています。海外からの注目度も高く、2023年度は40万人を越す外国人が姫路城を訪れました。また、播磨灘でとれた新鮮な魚介類や、生姜醤油で味わう姫路おでんなどのグルメも知られています。
宝塚市

兵庫県東部にある「宝塚市」は、1914年に誕生した宝塚歌劇団の本拠地として有名な街です。また、漫画家の手塚治虫さんが若かりし頃を過ごした街としても知られ、宝塚大劇場と手塚治虫記念館が建つ武庫川沿いのエリアを散策すれば、この地に根づいた文化の香りを感じることができます。モダンな街というイメージを持つ一方で、江戸時代には宿場町として栄えた歴史を持ち、寺社などの史跡も少なくありません。
兵庫県で「二番目に有名」だと思う街(自治体)は?
ここまで兵庫県内にある3つの市を紹介しました。兵庫県にはこのほかにもさまざまな魅力がある街がたくさんあります。
兵庫県にある29の市と12の町のうち、あなたが「二番目に有名」だと思う街にご投票ください。また、各街のおすすめスポットなどの情報や、その街が「二番目に有名」だと思う理由なども、ぜひコメント欄にお寄せください。皆さんのご投票お待ちしております!
参考
- ひょうご五国について(HYOGOナビ!)
- 兵庫開港(神戸開港)(BE KOBE 神戸の近現代史)
- 南京町について(南京町)
- 太閤豊臣秀吉は如何に有馬温泉を愛したか(有馬里)
- 姫路の歴史(姫路市)
- 旬の食材・ご当地グルメ(ひめのみち)
- 姫路城の2023年度外国人入城者40万人達成(姫路市)
- 宝塚歌劇100年の歩み(宝塚歌劇公式ホームページ)
- 手塚治虫記念館(手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL)
- 小浜宿 歴史ウォーキングプラン(ビューティフル!宝塚)