【鹿児島県民が選ぶ】子どもを入学させたい「鹿児島県の公立高校」ランキングTOP14! 第1位は「鶴丸高校」【2025年最新調査結果】
世の中は受験シーズン真っただ中。高校選びは、子どもの未来を左右する重要な決断のひとつです。どの学校が最適か、多くの家庭で真剣に議論が交わされていることでしょう。
そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、鹿児島県民を対象に「子どもを入学させたい鹿児島県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
鹿児島県民から「入学させたい」と思われている鹿児島県の公立高校は、どこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2025年1月15日 |
---|---|
調査対象 | 鹿児島県民 |
有効回答数 | 900票 |
【鹿児島県民が選ぶ】子どもを入学させたい「鹿児島県の公立高校」ランキング!

第2位:甲南高校

第2位は「甲南高校」でした。1884年設立の「鹿児島県立中学造士館」をルーツに持ち、1949年に「第二鹿児島中学校」と「第二高等女学校」が統合されて「甲南高校」として発足しました。2校の校訓「剛 明 直」と「気高く 優しく 健やかに」を、そのまま校訓として受け継いでいます。
「地球規模でものを考え行動するリーダーの育成」を教育方針としており、現代社会が直面する課題に関心を持ち、深く考察する力を養うため、「SS探究・W-KIプロジェクト(総合的な探究の時間)」を実施。さらに、卒業生のネットワークを活用し、県内外で活躍する卒業生による講演会を年に3回開催しています。
第1位:鶴丸高校

第1位は「鶴丸高校」でした。1894年創立の「第一鹿児島中学校」と1902年創立の「第一高等女学校」が1949年に統合されて誕生。校名の「鶴丸」は、旧藩主島津氏の居城「鶴丸城」に由来し、藩学の伝統を継承するとともに、平和と穏健の象徴としての意味が込められています。
生徒自らが学習し主体的に学ぶ授業を中心に、鶴丸高校の学習指導は行われています。その成果は進学実績にも表れており、2024年度の大学入試では東京大学や京都大学への合格者を輩出。さらに、九州大学には42人が合格するなど、優れた合格実績を誇ります。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第14位:楠隼高校

第13位:加世田高校

第12位:鹿屋高校

第11位:川内高校

第10位:国分高校

第9位:錦江湾高校

第7位:松陽高校

第7位:加治木高校

第6位:武岡台高校

第5位:鹿児島南高校

第4位:鹿児島玉龍高校

第3位:鹿児島中央高校

第2位:甲南高校

第1位:鶴丸高校

調査結果
順位 | 高校名 | 割合 |
---|---|---|
1 | 鶴丸高校 | 20.2% |
2 | 甲南高校 | 19.2% |
3 | 鹿児島中央高校 | 16.0% |
4 | 鹿児島玉龍高校 | 9.2% |
5 | 鹿児島南高校 | 7.0% |
6 | 武岡台高校 | 4.4% |
7 | 加治木高校 | 3.9% |
松陽高校 | 3.9% | |
9 | 錦江湾高校 | 3.8% |
10 | 国分高校 | 3.4% |
11 | 川内高校 | 2.9% |
12 | 鹿屋高校 | 2.7% |
13 | 加世田高校 | 1.9% |
14 | 楠隼高校 | 1.4% |
調査概要
アンケート実施日 | 2025年1月15日 |
---|---|
調査対象 | 鹿児島県民 |
有効回答数 | 900票 |
参考
- 校風(鹿児島県立鶴丸高等学校)
- 学校案内パンフレット(鹿児島県立鶴丸高等学校)
- 1-1 学校の沿革(鹿児島県立甲南高等学校)
- 2-1 校訓(鹿児島県立甲南高等学校)
- 3-4 特色ある教育活動(鹿児島県立甲南高等学校)