「埼玉県のうどんの名店」8選! あなたが一番好きなのはどこ?【人気投票実施中】

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 全国有数の小麦の産地である「うどん共和国」埼玉県。深谷市出身の渋沢栄一氏が好んで食べていたという「煮ぼうとう」をはじめ、地域の特色を生かしたうどんは20種類以上にものぼります。県内には数多くの名店が点在。地元はもちろん、観光客からも注目を集めています。

 そこで今回は「埼玉県のうどんの名店」というテーマについて考えてみましょう。

画像はイメージです(画像:PIXTA
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「埼玉県のうどんの名店」8選

 深谷市の渋沢栄一記念館から徒歩約10分のところにある「麺屋 忠兵衛 煮ぼうとう店」では、深谷ねぎなど地元の野菜がたっぷり入った煮ぼうとうを提供。平麺とトロミのついたしょうゆ味のだし汁はどこか懐かしく安心できる味わいです。

 麦作の農業改良に尽くした「麦翁」こと権田愛三氏の生まれ故郷である熊谷市にも多くのうどんの名店が軒を連ねます。熊谷駅秩父鉄道改札口前にある「熊たまや」は熊谷産の小麦、しょうゆ、ねぎ、大和芋、そして熊谷育ちの朝取り玉子と、とことん熊谷にこだわったうどん店。冷たいうどんを温かいつけ汁で食べる「つけ汁うどん」が人気です。

 古くから小麦粉の生産が盛んだった加須市にある「みょうとうどん」は、加須産地粉「あやひかり」を使った手打ちのお店。名物の「肉ネギ汁うどん」は肉ネギ増しが可能です。またりんごやたまねぎのまろやかな味わいを楽しめる「カレーうどん」も評判を集めています。

 狭山市の武蔵藤沢駅から徒歩約10分のところに位置する「三丁目の手打うどん」では、東京都の多摩地域から埼玉県の西部を指す「武蔵野台地」の周辺を発祥とする「武蔵野うどん」を提供。枕崎産のサバ節、鰹節を使った出汁も絶品です。

 ゆであがったばかりのうどんをそのまま器にとっていただく「ずりあげうどん」も埼玉県のうどん文化のひとつ。秩父市の「田舎うどん わたなべ」では同メニューのほか、きんぴらをつけ汁に入れて食べる「田舎うどん」も楽しめます。

 そのほかにも、「こうのす川幅うどん」を提供する「長木屋」や風味豊かな出汁が評判の「うどん処 篁園(こうえん)」。「切りたて・茹でたて」の手打ちうどんが自慢の「手打うどん 長谷沼」など多くのうどんの名店があります。あなたが好きな埼玉県のうどんのお店はどこですか?

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