山形県で「強そうな市町村」といえば? 3つの自治体を紹介【人気投票実施中】
山形県は大きく「庄内エリア」「最上エリア」「置賜エリア」「村山エリア」の4つのエリアに分けられ、それぞれに魅力がたっぷりある県です。冬は「蔵王の樹氷」や「肘折幻想雪回廊」「酒田日本海寒鱈まつり」など、さまざまな見どころがあり、旅行先としてもおすすめです。また、ラーメンの消費量が全国一で、ラーメンの名店がたくさんあることでも有名です。
そんな山形県には個性的な名前の自治体が多く存在しています。本記事では「山形県で強そうな市町村といえば?」というテーマでアンケートを実施します。まずは編集部がピックアップした3つの自治体を紹介していきます。
寒河江市
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「寒河江市(さがえし)」は村山エリアの中央部に位置する市です。サクランボをはじめ、フルーツの産地として知られ、サクランボ狩りやブドウ狩りやイチゴ狩りなどもできます。
寒河江市は「寒い」という漢字に、大きな川を意味する「河」「江」から構成される3文字は、水属性や氷属性を思わせるかっこいい地名ですよね!
遊佐町
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「遊佐町(ゆざまち)」は庄内エリアにある町で、山形県最北端の自治体でもあります。きれいな水が湧く町として知られています。「丸池様」や「牛渡川」など、透き通ったきれいな水を見られます。
遊佐町の地名は、古くは927年の醍醐天皇の勅令より作られた「延喜式」に出羽国駅馬「遊佐 十疋」とあるなど、1000年以上前から現在まで文字も音も同じまま残っている珍しい地名で、歴史を感じられる点も強そうと思うポイントになるのではないでしょうか。
尾花沢市
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「尾花沢市(おばなざわし)」は村山エリアにある市で、スイカの名産地として有名な地域です。タイムスリップしたようなレトロな景色で有名となった「銀山温泉」があるのも尾花沢市です。
地名の由来には諸説あり、一説には尾花(ススキの別名)が群生し、沢が入り組んだ地をしていたために尾花沢と呼ばれ始めたとされています。他にもアイヌ語に由来する説、租税に鷲や鷹の尾羽根を納めたことに由来する説がありますが、尾花沢という文字列はどこか上品さがありますよね!
山形県で「強そうな市町村」といえば?
ここまで3つの地名を紹介してきました。この他にも山形県には個性的でかっこいい地名がたくさんあります。あなたが強そうと思う山形県の市町村はどこですか?
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