【ふるさと版】「住みここちの良い街（自治体）」ランキングTOP30！　第1位は「北海道上川郡東川町」【2024年最新調査結果】

第10位：沖縄県中頭郡北中城村

第9位：岡山県都窪郡早島町

第8位：沖縄県豊見城市

第7位：神奈川県足柄上郡開成町

第6位：沖縄県中頭郡中城村

第5位：北海道上川郡東神楽町

第4位：静岡県駿東郡長泉町

第3位：沖縄県中頭郡北谷町

第2位：長野県諏訪郡原村

解説

　第2位は「長野県諏訪郡原村」でした。八ヶ岳連峰の西麓、標高約1000メートル前後の高原地帯に位置する村。「日本で最も美しい村」連合に加盟しており、景観や環境、文化などの保全にも積極的に取り組んでいます。また、標高が高く夜の星空が美しいことも原村の魅力の一つで、“星降る里”と称されることもあるそうです。

　居住者からは「住みやすく、毎日絶景を見られて、大好きな村」「地域の人同士仲が良く、景観が良い」「自然の豊かさと景観の良さ」「自然豊かで閑静」と、住みここちを絶賛する声が。豊かな自然のみならず、活発な地域コミュニティも、住みここちの良さにつながっているようですね。

第1位：北海道上川郡東川町

解説

　第1位は「北海道上川郡東川町」でした。今回で3年連続での1位となっています。大雪山系の麓に位置する東川町。四季折々の美しい自然景観と、旭川空港から車で約15分というアクセスの良さが魅力です。また、人口約8500人（2024年4月30日時点）の小さな町でありながら、文化的な活動やデザイン性の高い建築物も充実。写真甲子園を開催するなど、“写真の町”としても知られています。

　居住者からは「少し歩くと公園があったり田園風景が広がっていたりと、自然豊かで静かな住みやすい街。水と空気がきれいで、子育てにはとてもいい」「子供と高齢者と共存できる環境」「地下水で生活できる」との声がありました。

調査概要

調査期間	2024年2月21日（水）～3月14日（木）：2024年調査 2023年2月17日（金）～3月15日（水）：2023年調査 2022年3月8日（火）～3月29日（火）：2022年調査 2021年3月17日（水）～3月30日（火）：2021年調査 2020年3月17日（火）～4月3日（金）：2020年調査 2019年3月26日（火）～4月8日（月）：2019年調査
調査対象	全国（47都道府県）の大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市を除いた街に居住する20歳以上の男女
有効回答数	26万8101人

（出典元：大東建託｜「街の住みここちランキング2024＜ふるさと版＞」（街の住みここちランキング特別集計）発表）

参考

• セカンドハウスの最適解は!? 東川町に移住者が多い5つの理由【下田結花のデュアルライフ】（MODERN LIVING）
• 東川町の魅力（北海道東川町ー写真の町ー写真文化首都）
• 「人と文化が交わるまちづくり」～写真文化首都ひがしかわの創造～（自治体問題研究所）
• 写真の町（北海道東川町ー写真の町ー写真文化首都）
• 東川町（Wikipedia）
• 原村（Wikipedia）
• 標高1300ｍの”星降る里” 八ヶ岳の夜空は星でいっぱい！（原村観光ガイド）
• 原村の魅力は？移住の際の支援制度や、体験談を紹介！（工房信州の家）
• 原村を知る（信州・原村移住・定住応援サイト）