第8位:川和高校

第8位:柏陽高校

第8位:希望ケ丘高校

第8位:相模原高校

第8位:光陵高校

第8位:小田原高校

第8位:神奈川総合高校

第7位:横浜緑ケ丘高校

第5位:多摩高校

解説
第5位には、2校が並びました。1校目は、「多摩高校」です。川崎市多摩区に位置する多摩高校は、1956年に創立された県立高校。グローバル人材や、社会の未来を切り開く人材の育成を目標にしてきました。
同校では、2年次から一部の教科で選択科目が設置され、早い段階から進路希望に対応できるようになっています。また、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」や「学力向上進学重点校」に指定され、さまざまな取り組みを実施。2024年度の大学入試では、横浜国立大学や東北大学などの国公立大学に現役合格者を輩出しました。
第5位:横浜サイエンスフロンティア高校

解説
第5位の2校目は、「横浜サイエンスフロンティア高校」です。横浜市鶴見区に位置する、2009年創立の市立高校。単位制の理数科高校で、「先端科学の知識・知恵を活用して、世界で幅広く活躍する人間」の育成を目標としています。
同校では、「サイエンスリテラシー」や「グローバル・スタディーズ」といった特色ある教科を設け、先端科学技術やグローバル・ソリューションをテーマにした教育を実施。また、カナダの姉妹校との交流や、マレーシアでの海外研修など、国際教育にも注力しています。2024年度の大学入試では、横浜国立大学や東京工業大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しました。
第4位:横浜国際高校

解説
第4位は「横浜国際高校」でした。横浜市南区に位置する横浜国際高校は、2008年に開校した単位制の県立高校。世界市民として自立し、将来、日本社会や国際社会のリーダーとして活躍できる人材の育成を目指しています。
同校では、英語・第2外国語を中心に多彩な選択科目を用意する「国際科」と、国際的な大学入学資格(IBディプロマ)の取得を目指す「国際バカロレアコース」を設置。学校としては、少人数による英語教育や、第2外国語としてフランス語・スペイン語など多彩な言語が用意されているのも特徴です。
第3位:鎌倉高校

解説
第3位は「鎌倉高校」でした。鎌倉市に位置する鎌倉高校は、1928年に創立された「鎌倉町立実科高等女学校」を前身とする県立高校。未来を担う「サイエンティフィックグローバルリーダー」の育成を目指しています。
そんな鎌倉高校では、「実践性・自主性・協調性を養う」を教育目標に掲げて、質の高い授業を展開。なかでも、独自の探究活動プログラム「K-ARP(鎌倉アカデミックリサーチプロジェクト)」では、課題の発見から解決に至る仮説を立て、検証して発表することを通じ、自ら学習する姿勢を養っています。また、オーストラリアの姉妹校と交流を行うなど、国際教育にも注力。2024年度の大学入試では、横浜国立大学や横浜市立大学などの国公立大学に現役合格者を出しています。
第2位:湘南高校

解説
第2位は「湘南高校」でした。1920年に創立された「湘南中学校」を起源とする高校です。現在の校名となった1948年には、定時制と通信制教育部も設置されました。
同校では、4月から9月を前期、10月から3月を後期とする2学期制を採用。時間割は2週間単位で編成され、同じ曜日でも1週目と2週目とで異なる時間割になっています。2024年度の大学入試では、121人の生徒が現役で国公立大学に合格しました。
第1位:横浜翠嵐高校

解説
第1位は「横浜翠嵐高校」でした。1913年に創立された「神奈川県立第二横浜中学校」を起源とする高校です。1950年には現在の校名に改称され、男女共学となりました。
同校では、希望に応じて受講できる講座が充実。「土曜講習」は1日に4コマ(1コマ50分)が設定されており、夏期・冬期休暇中も同様に講座が開催されています。また、近年の大学入試では難関国立大学や国公立医学部医学科を輩出している、県内有数の進学校です。
調査結果
順位 | 高校名 | 割合 |
---|---|---|
1 | 横浜翠嵐高校 | 15.5% |
2 | 湘南高校 | 11.6% |
3 | 鎌倉高校 | 9.3% |
4 | 横浜国際高校 | 6.2% |
5 | 横浜サイエンスフロンティア高校 | 5.4% |
多摩高校 | 5.4% | |
7 | 横浜緑ケ丘高校 | 4.7% |
8 | 神奈川総合高校 | 3.1% |
小田原高校 | 3.1% | |
光陵高校 | 3.1% | |
相模原高校 | 3.1% | |
希望ケ丘高校 | 3.1% | |
柏陽高校 | 3.1% | |
川和高校 | 3.1% | |
15 | 横浜市立南高校 | 2.3% |
厚木高校 | 2.3% | |
横須賀高校 | 2.3% | |
海老名高校 | 2.3% | |
秦野高校 | 2.3% | |
20 | 桜丘高校 | 1.6% |
横浜平沼高校 | 1.6% | |
追浜高校 | 1.6% | |
市ケ尾高校 | 1.6% | |
その他 | 2.3% |
調査概要
アンケート実施日 | 2024年8月21日 |
---|---|
調査対象 | 神奈川県在住の男女 |
有効回答数 | 129票 |
参考
- 沿革(神奈川県立多摩高等学校)
- 校長挨拶(神奈川県立多摩高等学校)
- 教育課程(神奈川県立多摩高等学校)
- 進路結果(神奈川県立多摩高等学校)
- ごあいさつ(横浜サイエンスフロンティア高等学校)
- 学校案内(横浜サイエンスフロンティア高等学校)
- 科学者との出会い(横浜サイエンスフロンティア高等学校)
- 進路状況(横浜サイエンスフロンティア高等学校)
- 学校概要(神奈川県立横浜国際高等学校)
- 国際科(神奈川県立横浜国際高等学校)
- 国際バカロレアコース(神奈川県立横浜国際高等学校)
- 特色(神奈川県立横浜国際高等学校)
- 校長より(神奈川県立鎌倉高等学校)
- 鎌倉高校のグランドデザインと学校評価について(神奈川県立鎌倉高等学校)
- 海外研修・姉妹校交流(神奈川県立鎌倉高等学校)
- 進路結果(神奈川県立鎌倉高等学校)
- 沿革(湘南高等学校)
- 多様な教育課程(湘南高等学校)
- 進路状況(湘南高等学校)
- 沿革(横浜翠嵐高等学校)
- 各種講座(横浜翠嵐高等学校)
- 2023年度卒業生 大学合格者数(横浜翠嵐高等学校)