【東京五輪】日本女子柔道で印象に残った選手は誰?【アンケート実施中】
多くのメダルを獲得し、東京五輪の中でも特に印象的な競技となった柔道。金メダルは男女合わせて9個も獲得しています。
本記事では、そんな柔道の中でも女子選手に注目し「あなたが最も印象に残った柔道女子選手は誰?」というアンケートを実施します。あなたの印象に残っている選手に投票してください。
まずは、個人で金メダルを獲得している選手を紹介していきます。
阿部詩
阿部詩選手は女子52キロ級で優勝し、金メダルを獲得しました。決勝では、フランスのアマンディーヌ・ブシャール選手と当たり、延長戦にもつれ込み、崩れけさ固めで一本を取りました。
同日に兄である阿部一二三選手も金メダルを獲得しており、一二三選手が金を獲得した際、誰よりも詩選手が喜んでいたのも印象に残りましたよね。
新井千鶴
新井千鶴選手は女子70キロ級で金メダルを獲得。決勝ではオーストリアのポレレス・ミヒャエラ選手とあたり、開始1分で小外刈りで技ありを獲得し、見事に優勝を果たしました。
濵田尚里
濵田尚里選手は女子78キロ級で金メダルを獲得。ロシアの格闘技・サンボでも世界一となっており、寝技が得意で、試合開始1分で崩れ上四方固めで一本を取り優勝。自衛隊に所属しており、今大会初の自衛隊選手の金メダルとなりました。
素根輝
素根輝選手は女子78キロ超級で金メダルを獲得。身長は1m62cmと同階級の選手としては小柄なほうですが、一本で決勝まで進みました。決勝では延長戦にもつれ込み、激しい駆け引きの末、キューバのオルティス・イダリス選手の指導が3つ入り、約13分の長い決勝を制しました。
ということで、個人で金メダルを獲得した選手4人を紹介してきました。出場した選手それぞれが、はかり知れないほどの努力をしてきましたが、見た人にもそれぞれ印象的だった選手がいると思います。
下のアンケート欄からあなたが最も印象的だった選手に投票してください!