【関東の男性に聞いた】評判が高いと思う「神奈川県の公立高校」ランキングTOP29！　第1位は「湘南高校」【2月14日は神奈川県公立高校入試日】

第10位：光陵高校

第8位：金沢高校

第8位：大船高校

第6位：横須賀高校

第6位：桜丘高校

第5位：厚木高校

第4位：横浜国際高校

第3位：横浜翠嵐高校

第2位：鎌倉高校

解説

　第2位は、得票率9.2％の「鎌倉高校」でした。

　鎌倉市に位置する鎌倉高校は、1928年創立の「鎌倉町立実科高等女学校」を前身とする県立高校。「実践性」「自主性」「協調性」を育てることを教育目標に掲げ、未来を担う「サイエンティフィックグローバルリーダー」の育成を目指しています。

　同校は、学力と進学実績の向上を目的に、探究活動により自ら学習する姿勢を養う「K-ARP」 （鎌倉アカデミックリサーチプロジェクト） など、独自のカリキュラムを展開しています。また、神奈川県教育委員会から「学力向上進学重点校エントリー校」に指定され、不断の授業改善や、難関大学向けのカリキュラム開発にも注力。2024年度入試では、国公立大学は横浜国立大学・横浜市立大学、私立大学は明治大学・明治学院大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

第1位：湘南高校

解説

　第1位は、得票率10.7％の「湘南高校」でした。

　藤沢市に位置する湘南高校は、1921年開校の「神奈川県立湘南中学校」を前身とする県立高校です。教育目標に「敬愛と協力の精神」の涵養などを掲げるとともに、「見える学力」と「見えない学力」を備え、たくましさと思いやりのある「国際社会のリーダー」の育成を目指しています。

　同校では、2学期制の70分授業を導入。3年次からは、理系・文系など4コースに分かれるほか、多くの科目で選択制を採用しているのも特徴です。また、全校生徒の約97％が部活動に所属するなど、文武両道を実現。生徒は、生活の中で積極性と集中力を養うことで、ほぼ100％の生徒が大学へ進学しています。2024年度入試では、国公立大学は横浜国立大学・一橋大学、私立大学は明治大学・早稲田大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

調査結果

順位	高校名	割合
1	湘南高校	10.7%
2	鎌倉高校	9.2%
3	横浜翠嵐高校	7.3%
4	横浜国際高校	4.1%
5	厚木高校	3.8%
6	桜丘高校	3.1%
	横須賀高校	3.1%
8	大船高校	2.6%
	金沢高校	2.6%
10	光陵高校	2.5%
11	神奈川総合高校	2.3%
	湘南台高校	2.3%
	小田原高校	2.3%
	横浜市立東高校	2.3%
	横浜商業高校	2.3%
16	横浜サイエンスフロンティア高校	2.2%
	横浜栄高校	2.2%
	港北高校	2.2%
19	戸塚高校	2.0%
20	みなと総合高校	1.9%
	多摩高校	1.9%
	川和高校	1.9%
23	相模原高校	1.8%
24	横浜市立南高校	1.5%
	生田高校	1.5%
	柏陽高校	1.5%
27	鶴見高校	1.3%
	横浜平沼高校	1.3%
	大磯高校	1.3%
	その他	15.0%

調査概要

アンケート実施日	2024年5月1日
調査対象	関東地方在住の男性
有効回答数	685票

参考

• 校長より（神奈川県立鎌倉高等学校）
• 学校目標・教育目標（神奈川県立鎌倉高等学校）
• 鎌倉高校のグランドデザインと学校評価について（神奈川県立鎌倉高等学校）
• 進路結果（神奈川県立鎌倉高等学校）
• 校長より（神奈川県立湘南高等学校）
• 教育目標（神奈川県立湘南高等学校）
• 多様な教育課程（神奈川県立湘南高等学校）
• さかんな部活動（神奈川県立湘南高等学校）
• 進路（神奈川県立湘南高等学校）