【新日本プロレス】「歴代IWGP世界ヘビー級王者のフィニッシュ技」人気ランキングTOP11! 第1位は内藤哲也選手の「デスティーノ」【2月19日はプロレスの日】

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 本日2月19日は「プロレスの日」です。1954年(昭和29年)のこの日、日本初となるプロレスの本格的な国際試合が開催されたことに由来しています。この試合では、日本プロレス界の礎を築いた伝説のプロレスラー・力道山が、“史上最強の柔道家”とも呼ばれた木村政彦とタッグを組み、カナダ出身であるシャープ兄弟との「NWA世界タッグ戦」を行いました。試合は日本テレビとNHKが同時中継し、新橋駅西口広場の街頭テレビには約2万人の観衆が集まったのだそうです。

 そこで今回は「プロレスの日」にちなみ、「新日本プロレスの『歴代IWGP世界ヘビー級王者のフィニッシュ技』人気ランキング」を紹介します!

 このランキングは2024年4月2日から4月9日にかけて、ねとらぼにて実施したアンケートに基づくもの。歴代IWGP世界ヘビー級王者のインパクト抜群なフィニッシュ技の中で、どの技が一番人気に輝いたのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査期間2024年4月2日 ~ 4月9日
有効回答数 223票
質問歴代IWGP世界ヘビー級王座選手の好きなフィニッシュ技は?
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第5位:フェニックス・スプラッシュ

 第5位は「フェニックス・スプラッシュ」でした。初代王者の飯伏幸太選手が得意とする技で長年の間フィニッシュ・ホールドとして使用していました。現在は「カミゴェ」をフィニッシュ・ホールドにしていますが、コーナーポストからひねりを加えて離陸するため、芸術性の高い技でもあります。

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第4位:ストーム・ブレイカー

 第4位は「ストーム・ブレイカー」でした。第2代王者のウィル・オスプレイ選手が得意とする技で自身の最上位のフィニッシャーとして使用しています。相手の身体を担ぎ、回転させてマットに叩きつけるため、見栄えと威力を兼ね添えた技となっています。

第3位:ラスト・オブ・ザ・ドラゴン

 第3位は「ラスト・オブ・ザ・ドラゴン」でした。第3代王者・鷹木信悟選手のオリジナル技であるラスト・オブ・ザ・ドラゴン。担いだ相手を前回転しながら頭から落とし、さらに振り上げた自分の片足を相手の喉元に叩きつけます。DRAGON GATE時代は「ラスト・ファルコンリー」の名前で使われていました。

第2位:レインメーカー

 第2位は「レインメーカー」でした。「レインメーカー」は、第4代・第6代王者のオカダ・カズチカ選手が得意とするフィニッシュ技です。技名がそのままキャッチコピーにもなっているところもかっこいいですよね。

 レインメーカーは背中側から相手の右腕を引っ張り、振り向いた相手の首元を目がけ、自分の右腕を叩きつける強力な技です。2024年には新日本プロレスを退団してアメリカのAEWへ移籍したオカダ・カズチカ選手。新天地でもレインメーカーを武器に変わらぬ活躍を見せてほしいですね。

第1位:デスティーノ

 第1位は「デスティーノ」でした。デスティーノは第8代王者である内藤哲也選手のフィニッシュ技で、背後から逆上がりのように回転し、その反動で相手を後頭部からマットに叩きつける技です。

 ただでさえ決めるのが難しいデスティーノですが、走り込んで仕掛けるコリエンド式・デスティーノになるとさらに難度がアップ。相手に阻止されることもあるものの、完璧に決まったときは大きな爽快感がありますよね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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