ねとらぼ
2025/03/04 16:50(公開)

「地元民しか読めない!」と思う香川県の市町村名は?【人気投票実施中】

 四国の北東部に位置する「香川県」は、全国でもっとも面積の小さい県です。香川といえば、やはり讃岐うどんで有名。「うどん県」の別名を持ち、うどん屋の数やうどん用小麦粉の使用量は全国一位を誇ります。

 今回ねとらぼでは「地元民しか読めないと思う香川県の市町村名は?」というアンケートを実施します。まずは編集部がピックアップした3つの市町を見ていきましょう。

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三豊市

 「三豊(みとよ)市」は香川県の西部に位置しています。南東部は讃岐山脈を境に徳島県に接し、北西部には瀬戸内海に突き出た荘内半島がある自然豊かな場所です。

 「三豊」という地名ができたのは1899年のこと。郡制の改正にともない、香川県内の郡の廃置に関する法律が公布されたことで、三野郡と豊田郡が合併して三豊郡が設置されました。その後、2006年に三豊郡の高瀬町、山本町、三野町、豊中町、詫間町、仁尾町、財田町の7町が合併して現在の三豊市が誕生しました。

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土庄町

 「土庄町(とのしょうちょう)」は、瀬戸内海に浮かぶ小豆島(しょうどしま)の中央から北西部と、豊島(てしま)・小豊島(おでしま)・沖之島(おきのしま)を含む町です。

 小豆島の星ヶ城連山の西側にある「四方指(しほうざし)展望台」に上れば、青い海の向こうに本州や淡路島を見渡せます。景勝地としては、引き潮の時間帯にだけ現れる砂の道「エンジェルロード」が有名です。

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多度津町

 「多度津町(たどつちょう)」は香川県の中部に位置する港町。江戸時代から丸亀港と並ぶ金毘羅参詣の上陸港であり、北前船の寄港地としても栄えました。

 明治時代に四国で初めての鉄道が、多度津を起点に丸亀・琴平方面に開通したことから、「四国鉄道発祥のまち」としても知られています。香川県有数のお花見スポット「桃陵公園」や、 中国の少林拳や日本の武道などを参考に開発された「少林寺拳法」の総本山「金剛禅総本山少林寺」なども有名です。

「地元民しか読めない!」と思う香川県の市町村名は?

 豊かな自然に恵まれ、多くの歴史文化遺産を持つ香川県。香川県には地形や古い言葉、歴史などに由来する難読地名が多くありますが、「これは地元民しか読めないだろう」と思う市町村名をぜひ教えてください。なお、ひらがな地名は除外させていただきました。たくさんの投票をお待ちしています!

「地元民しか読めない!」と思う香川県の市町村名は?
実施期間:2025/03/04 00:00 〜 2025/03/11 00:00
投票は1度、最大3つまでチェック可能
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画像:写真AC

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