「千葉県でアクセス数が多い街」＜賃貸＞ランキングTOP10！　第1位は「船橋市」【2024年最新調査結果】

　不動産情報サービスのアットホームでは、「不動産情報サイト アットホーム」に掲載の物件を対象に、2024年1月1日～12月31日の期間で物件詳細ページのアクセス数を調査し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「千葉県でアクセス数が多い街（賃貸）」のランキングを紹介します。太平洋に突き出た房総半島が大部分を占める千葉県。三方を海に囲まれ、冬は暖かく、夏は涼しい気候が特徴です。農業や水産業、工業、商業などの産業もさかんで、成田国際空港や東京湾アクアライン、幕張メッセといった日本を代表する施設が立地するエリアでもあります。

　そんな千葉県にある賃貸物件のうち、多くの人が関心をもって物件選びをしていた街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

調査概要

（出典元：2025年発表！2024年の千葉県 アクセス数の多い街ランキング｜街ランキング｜アットホーム）

「千葉県でアクセス数が多い街」＜賃貸＞ランキング

第2位：市川市

　第2位は、千葉県の西部に位置する「市川市」でした。江戸川を隔てて東京都と相対していることや、JR総武線・京葉線といった鉄道が乗り入れていることなどから、東京のベッドタウンとしての役割を果たしているエリアです。

　JR市川駅周辺は近年再開発が進んでおり、公共施設や商業施設が集積。工場跡地の開発も行われていることから、今後ますます利便性が高まっていきそうです。一方で市の北部は、農業がさかんに行われており、屋敷林などが多い自然豊かな地域となっています。

第1位：船橋市

　第1位は、千葉県の北西部に位置する「船橋市」でした。佐倉街道の宿場町として栄えた後、1937年に誕生した市です。都心部へのアクセスに優れていることなどから近代的な都市として発展し、2025年3月時点の人口は約64万8000人と、全国有数の都市になりました。

　古くから「商都」と呼ばれてきた船橋市は、船橋駅や津田沼駅周辺、ベイエリアに大型商業施設が集積。さらに、市中央部に立地する海老川上流地区では「ふなばしメディカルタウン構想」が、JR南船橋駅周辺では私有地の活用事業が進められており、今後ますますの発展が期待できる地域といえそうです。

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