【女性が選ぶ】永住したい「神奈川県の街」ランキングTOP30! 第1位は「藤沢市」【2024年最新投票結果】
関東平野の南西部に位置し、都市部や歴史的価値の高い観光スポット、温泉など、さまざまな魅力を持つ「神奈川県」。47都道府県で最多となる3つの政令指定都市をはじめ、県内には33の自治体があります。
ねとらぼでは、2024年7月21日から7月28日までの間、「永住したい『神奈川県の街』は?」というテーマでアンケートを実施しました。
投票結果の中から、今回は「女性」の投票をもとにしたランキングを紹介します。それでは結果を見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2024年7月21日~7月28日 |
---|---|
有効回答数 | 174票 |
質問 | 永住したい神奈川県の街は? |
【女性が選ぶ】永住したい「神奈川県の街」ランキング

第5位:小田原市

第5位は「小田原市」でした。神奈川県の南西部に位置する小田原市は、戦国時代には後北条氏の城下町として、江戸時代には東海道屈指の宿場町として発展し、明治時代には別荘地として愛されてきたエリアです。東京都と比べると夏は涼しく冬は暖かい気候で、漁業や農業も盛んに行われているため、食材にも恵まれています。
鉄道はJR・小田急・箱根登山鉄道・伊豆箱根鉄道が乗り入れており、新幹線やロマンスカーなども利用できるため、都心へのアクセスも良好。豊かな自然や都市機能などがコンパクトにまとまっているほか、「小田原城」などの観光名所が多いところも魅力です。
第4位:横浜市西区

第4位は「横浜市西区」でした。横浜市の中東部に位置する西区は、幕末の新田開発や横浜道の完成、日本初の鉄道の開通や埋立地への工場の進出などによって発展を遂げたエリアです。横浜市の商業の中心地となっていて、市内最小の行政区でありながら、人口密度は南区についで2番目に多いところも特徴です。
日本有数のターミナル駅である横浜駅が位置していて、さまざまな路線が利用できるため、交通アクセスも良好。多数の商業施設やオフィスが入る「みなとみらい21」があるほか、「野毛山動物公園」や「横浜アンパンマンこどもミュージアム」など、家族で楽しめるスポットが点在しているところも魅力です。
第3位:海老名市

第3位は「海老名市」でした。神奈川県の中央部に位置する海老名市は、豊かな自然環境に恵まれており、奈良時代には相模国国分寺が建立された歴史のあるエリアです。鉄道網や道路網、バス路線なども整備されているため、新横浜駅や渋谷駅などの主要駅へのアクセスも良好。
海老名駅を中心に開発が進んでいて、「ららぽーと海老名」や「ビナウォーク」などの大型商業施設もあります。駅周辺ではタワーマンションの建設が進み、都心部へのアクセスにも優れているため、ベッドタウンとしても注目を集めています。
第2位:大和市

第2位は「大和市」でした。大和市は神奈川県のほぼ中央に位置している街で、横浜市や相模原市、藤沢市などと隣接しています。市の中心駅である「大和」駅は相鉄本線と小田急江ノ島線が乗り入れていて、新横浜駅や横浜駅まで電車で約20分です。
また、市内には多くの鉄道駅があり、市民の約8割が駅から1キロ圏内に住んでいるとされています。市内にはスーパーやコンビニ、ショッピングモールがあり、買い物に便利といえるでしょう。一方、自然も豊かなので、永住したいと考える人が多いのかもしれません。
第1位:藤沢市

第1位は「藤沢市」でした。県の中央南部に位置し、横浜市や鎌倉市などと隣接する藤沢市。市の中心駅である「藤沢」駅は、JR東海道線や小田急江ノ島線、江ノ島電鉄などが乗り入れており、東京駅や新宿駅まで乗り換えなしでいけるのも魅力です。
市内には江の島や鵠沼海浜公園、さらに複数の海水浴場があるほか、鎌倉にも近いため観光客も多く訪れます。自然豊かでレジャースポットが充実している一方、スーパーや飲食店も多く生活しやすい環境が整っています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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