京都府の「お好み焼きの名店」10選! 一番うまいと思う店はどこ?【人気投票実施中】

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 京都といえば和食を思い浮かべるかもしれませんが、実はお好み焼きの名店が数多く店を構える地域でもあります。「べた焼き」と呼ばれる京都独自のお好み焼きを楽しめるお店や、アレンジが加えられた名物お好み焼きが食べられる店舗など、お店によって味わいはさまざまです。

 そこで今回は京都府のお好み焼きがおいしいお店をピックアップしました。京都府の「お好み焼きの名店」というテーマについて一緒に考えていきましょう。

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京都府の「お好み焼きの名店」10選

画像:PIXTA(画像はイメージです)

 祇園四条駅から徒歩1分のところにある「壹錢洋食」。お好み焼きのルーツとなった粉もの焼きの元祖を楽しめるお店です。食べ物のメニューは、店名にもなっている昭和スタイルのお好み焼き「壹錢洋食」の1種類のみ。パリパリのクレープ状の皮の中には、卵や九条ネギなどの具材がぎっしり詰まっています。持ち帰りもできるので、観光のついでに気軽に立ち寄れるのもよいですね。

 京都駅から徒歩約10分の場所にある「山本まんぼ」は1948年創業の75年以上の老舗お好み焼き店です。人気メニューは店の看板にもなった「まんぼ焼き」。京都の下町で古くから親しまれる「べた焼き」を独自に進化させたものです。通常のお好み焼きより生地が薄いことと、麺が入るのが特徴。麺はうどんとそばから選べますが、もっちりが好きな人はうどん、カリッとした食感が好きな人にはそばがおすすめです。肉、イカ、たくあんなどの具材が絶妙に調和し、それぞれのうまみが引き立つ味わいが人気を集めています。

 三条駅から徒歩約4分の場所にある「やすべえ」。昔ながらのお好み焼きを楽しめる、カジュアルな雰囲気のお店です。看板メニューの「やすべえ焼き」は豚・えび・イカ・タコに半熟卵を加え、九条ネギをたっぷりかけたボリューム満点の一枚。ふわふわとした生地とシャキシャキしたネギの食感が絶妙と評判です。お好み焼き以外にも「ベタ焼き」「モダン焼き」「ねぎ焼き」「ピザ風ねぎ焼き」など、メニューが豊富なのもポイントです。

 ほかにも、昔ながらの雰囲気が味わえる「お好み焼吉野」「祇園ねぎ焼 かな 東店」「ぽんぽこ亭」、40センチメートルの巨大お好み焼き「UFO」が目を引く「テッペン。」、お好み焼きや牛ホルモンの塩焼きが楽しめる「あらた」、「トマトのお好み焼き」など新感覚のお好み焼きが魅力の「京ちゃばな 南新町店」、ふわふわの食感が人気の「まんまるの月 錦店」など、京都にはお好み焼きの名店がたくさんあります。あなたが一番好きな店はどこですか?

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