【地元の主婦に聞いた】本当に住みやすいと思う「滋賀県の街」ランキングTOP11！　第1位は「草津市」【2024年最新調査結果】

　日本最大の湖・琵琶湖を中心に、美しい自然と歴史的なスポットが点在する滋賀県。比叡山延暦寺や彦根城といった世界遺産・国宝級の名所をはじめ、近江八幡の水郷や長浜の城下町など、見どころがたくさんある街ですよね。

　そんな中、今回ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、滋賀県在住の主婦を対象に「滋賀県で本当に住みやすいと思う街はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の主婦から「住みやすい」との評価を得たのはどの街だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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著者・編集者：佳純

名古屋出身・在住のフリーマーケター兼フリーライター。 都内のマーケティング会社で自社マーケティングを担当し、デザイン含め数多くのコンテンツ制作をおこなってきた。執筆は、ビジネス系からエンタメ系まで広く対応。 音楽(J-POP・K-POP・C-POP)と雑貨が好き。最近はECで雑貨の仕入れ販売をおこなっている。

調査概要

【地元の主婦に聞いた】本当に住みやすいと思う「滋賀県の街」ランキング

第2位：大津市

　第2位は「大津市」でした。滋賀県南西部に位置する、同県の県庁所在地です。京都市に隣接しており、京都駅までは電車で約10分、大阪駅へも約40分と、抜群のアクセスを誇ります。名神高速道路と新名神高速道路が市内を通っているため、関西圏に加えて中部や北陸方面へのアクセスもスムーズです。

　そんな大津市の魅力の一つといえば、豊かな自然環境と文化、都市機能が調和している点ではないでしょうか。世界遺産に登録された「比叡山延暦寺」をはじめ、紫式部が『源氏物語』を執筆した場所として知られる「石山寺」など、有名スポットが盛りだくさんです。そんな中で、市内には大型商業施設や医療機関、教育施設なども充実しており、生活の質を高めています。

第1位：草津市

　第1位は「草津市」でした。滋賀県南東部に位置し、古くから東海道と中山道の分岐・合流点として栄えてきたエリアです。現在もJR東海道本線（琵琶湖線）や草津線が通り、京都駅へ約20分、大阪駅へ約50分と、関西主要都市へのアクセスが良好。市内には大型ショッピングモールやスーパーが多数あるため、生活利便性においても優れています。

　旧草津川の跡地を利用した広大な公園「de愛ひろば」や「ロクハ公園」などの大型公園も多く、住民の憩いの場となっています。琵琶湖が近くのどかな田園風景が広がる中で、利便性の高い都市機能も享受できる点が住みやすさにつながったのかもしれません。

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