【関東の30~40代に聞いた】知名度が高いと思う「埼玉県の公立高校」ランキングTOP29! 第1位は「浦和高校」【2024年最新調査結果】
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の30~40代を対象に「知名度が高いと思う埼玉県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
関東の30~40代から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2024年3月21日 |
---|---|
調査対象 | 関東地方在住の30~40代 |
有効回答数 | 246票 |
【関東の30~40代に聞いた】「知名度が高いと思う埼玉県の公立高校」ランキング

第5位:春日部高校

第5位は、得票率5.3%の「春日部高校」でした。春日部市に位置する春日部高校は、1899年開校の埼玉県第四中学校を前身とする県立の男子高校です。
春日部高校では、大学入試共通テストの5教科7科目試験に対応し、東京大学や国公立大学医学部などの、最難関大学受験にふさわしいカリキュラムを提供しています。早い段階でコンピュータを主体的に使用し、すべての教科・科目で役立てるため、1年次に「情報」の授業を実施しているところも特徴。文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに指定されていて、グローバルな時代において、粘り強く行動できる科学技術人材の育成に挑戦しているところも魅力です。
第3位:大宮高校

第3位には、得票率6.1%で2校が並びました。1校目は「大宮高校」です。さいたま市大宮区に位置する大宮高校は、1927年創立の成均学園高等女学校を前身とする県立高校です。
大宮高校では、早くから理数科の設置やドイツの姉妹校との交流、65分授業の採用や土曜日授業の開始などの教育改革を実施。文系・理系を問わず幅広い選択ができる「普通科」と、専門性が高い理数科目を中心とした「理数科」の2学科が設置されています。理数科は「森のノーベル賞」と称される「マルクス・ヴァーレンベリ賞」を受賞された齋藤継之さんをはじめ、優秀な人材を数多く輩出しています。
第3位:浦和第一女子高校

同率で「浦和第一女子高校」も第3位になりました。さいたま市浦和区に位置する浦和第一女子高校は、1900年に設立された埼玉県高等女学校を前身とする県立の女子高校です。
埼玉県女子教育のトップリーダーとして、これまで約3万2000人の卒業生を輩出してきた伝統校。授業を学校のコアと位置づけ、思考力・判断力・表現力などを磨くための、深い学びの場を提供しています。スーパーサイエンスハイスクールに指定され先進的な理数教育を実施しているほか、英語の理解力を深める「多読プログラム」や、論理的思考力や独創性を養う「別解ニュース」などの独自の取り組みも魅力です。
第2位:県立川越高校

第2位は、得票率6.5%の「県立川越高校」でした。川越市に位置する県立川越高校は、1899年創立の埼玉県第三尋常中学校を前身とする県立の男子高校です。
県立川越高校では、生徒の力を伸ばすハイレベルな授業を展開。主体的・対話的で深い学びを積極的に実践しているほか、進学型単位制による少人数制授業、電子顕微鏡をはじめとした最先端機器の活用など、さまざまな教育を行っています。思考力や判断力、表現力を育てる「川高サイエンス探求」など、独自の取り組みも魅力です。
第1位:浦和高校

第1位は、得票率10.2%の「浦和高校」でした。さいたま市浦和区に位置する浦和高校は、1895年創立の埼玉県第一尋常中学校を前身とする県立の男子高校です。
浦和高校では、幅広い進路選択を可能にする単位制を採用。英語科の授業では、複雑な文章の主旨を理解・表現できる「アカデミックレベルの英語力」と「グローバル人材に必要となる英語力」を育てています。また、イギリスの名門ウィットギフト校と姉妹校提携を行うなど、国際交流にも注力しています。
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