ねとらぼ
2025/03/13 22:00(公開)

山形県の「中華そば」の名店10選! あなたが好きな店はどこ?【人気投票実施中】

 山形県はそば処として知られますが、実は昔ながらの中華そば(醤油ラーメン)文化も根強く息づいている地域。山形市は、2024年度の全国家計調査において、1世帯当たりのラーメンの支出金額で3年連続全国1位に輝きました。2023年2月8日には「ラーメンの聖地、山形市」を宣言しており、2月8日は「山形市ラーメンの日」となっています。

 本記事では、「山形県の中華そばの名店」というテーマで、おすすめのお店をピックアップ。老舗の蕎麦屋が提供する和風の一杯や、季節限定の中華そばまで、山形ならではの多彩で奥深い中華そばの名店をご紹介します。

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山形県の「中華そば」の名店

画像:PIXTA (画像はイメージです)

 鶴岡市にある「中華そば処 琴平荘」は、もともとは旅館だった施設で「オフシーズンの集客対策ができないか」と考えた店主が始めた中華そば店です。毎年10月~翌年5月末までの期間限定で提供される中華そばは、鶏ガラと魚介の風味を生かしたスープと、もちもちとした自家製麺が特徴。「あっさり」か「こってり(油多め)」を選べるほか、麺の硬さや「薄口」などの希望も聞いてくれるのがうれしいですね。

 山形市の「ケンチャンラーメン 山形」は、庄内地方の名店の味を受け継いだお店として知られています。自家製の手打ち麺は、厳選された数種類の小麦粉を、その日の気候に合わせた配合でブレンドして作る極太ちぢれ麺。スープは、鳥取県境港から直送される良質の煮干しをベースに、根昆布や動物系だし、野菜だしをプラス。コクとクセのある味を目指して作っているのだそうです。

 天童市の老舗「手打 水車生そば」は、そば店であり「鳥中華」発祥のお店としても有名。もともとはまかないとして食べられていたラーメンがクチコミで広がり、取材を受けたことをきっかけにメニュー入りしたのだとか。そばつゆをベースにした和風の醤油スープに、鶏肉や揚げ玉が添えられた独特の味わいが評判を呼んでいます。

 ほかにも、米沢市の「そばの店 ひらま」、山形市の「らーめん め組」、寒河江市の「佐平治食堂」など、地域の人々に長年愛されている名店が多くあります。あなたが「山形県の中華そばの名店」だと思うお店はどこですか? ぜひ、下のコメント欄よりご投票をお願いします。

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