名前がかっこいいと思う「北海道の総合振興局・振興局」ランキングTOP14! 第1位は「オホーツク総合振興局」【2025年3月13日時点の結果】

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 広大な北海道を管轄する総合振興局・振興局の名称には、歴史や地理的背景、アイヌ語由来の言葉などが込められています。その中には、響きや字面の美しさから「かっこいい」と感じる名前も見られますよね。

 そこで、ねとらぼでは2025年3月6日から「名前がかっこいいと思う『北海道の総合振興局・振興局』は?」というアンケートを実施中です。

 本記事では、2025年3月13日時点での結果を紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2025年3月6日~3月13日
有効回答数174票
質問名前がかっこいいと思う「北海道の総合振興局・振興局」は?
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名前がかっこいいと思う「北海道の総合振興局・振興局」ランキングTOP14

画像:写真AC
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第2位:空知総合振興局(そらちそうごうしんこうきょく)

 第2位は、得票率15.5%の「空知総合振興局」(そらちそうごうしんこうきょく)でした。北海道の道央エリアにある、夕張市・岩見沢市・美唄市・芦別市などを含む、10の市と14の町からなる空知地域を所管する機関です。空知地域は東京都と神奈川県の合計よりも広く、三重県とほぼ同じ広さを誇っています。

 「空知」(そらち)の語源は、「滝をくだる」という意味のアイヌ語「ソーラップチ」に由来しています。美しい響きに加えて、個性的な地域資源を有している点も支持を集めた要因ではないでしょうか。

第1位:オホーツク総合振興局(おほーつくそうごうしんこうきょく)

 第1位は、得票率19.5%の「オホーツク総合振興局」(おほーつくそうごうしんこうきょく)でした。北海道の北東部に位置する、北見市・網走市・紋別市・美幌町などを含む、3市14町1村で構成されるオホーツク地域を所管する機関です。オホーツク地域はオホーツク海岸沿いに広がる地域で、漁業や農業がさかんに行われているほか、「知床国立公園」など豊かな自然景観にも恵まれています。

 「オホーツク」を英語表記にすると「Okhotsk」となり、その語源はツングース語で川を意味する「Okata」や、ロシア語で狩猟を意味する「Okhota」に由来する説など、諸説あるようです。北海道の総合振興局・振興局で唯一カタカナが使用されていることや、オホーツク海をイメージさせる名称であることなどから、支持を集めたのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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