「鹿児島県の公立高校」応募倍率ランキングTOP30! 第1位は「松陽高校 美術科」【2025年度入試】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 鹿児島県は、雄大な桜島や美しい離島を有し、歴史と自然が調和する魅力的な地域です。そんな鹿児島県において、2025年度入試の応募倍率が高かったのはどの公立高校だったのでしょうか。

 本記事では、鹿児島県教育委員会が発表した2025年度の「公立高等学校入学者選抜学力検査受検者数」を基にした、鹿児島県の公立高校の「応募倍率ランキング」を紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう。

 なお学力検査定員は、募集定員から推薦入学者選抜などによる合格内定者を差し引いたものとなっています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:鹿児島県教育委員会「令和7年度高校入試情報」

advertisement

「鹿児島県の公立高校」応募倍率ランキングTOP30

画像はイメージです(画像:PIXTA
advertisement

第2位:鹿児島商業高校 情報イノベーション科(1.53倍)

 第2位は「鹿児島商業高校 情報イノベーション科」で、応募倍率は1.53倍でした。鹿児島市に位置する鹿児島商業高校は、1894年に開校された鹿児島簡易商業学校を前身とする市立高校です。校訓「誠実・勤労」を人格形成の基本理念としています。

 鹿児島商業高校では、2024年度から学科再編を実施すると共に共学へ移行。「情報イノベーション科」では、ビジネス情報分野の科目を中心に学びます。また、2年次からは計8時間の課題研究が設定され、「メディア戦略コース」「メタバース・AIチャレンジコース」「eスポーツ・ゲームプログラミングコース」など、七つのコースから選択し取り組んでいきます。

advertisement

第1位:松陽高校 美術科(1.93倍)

 第1位は「松陽高校 美術科」で、応募倍率は1.93倍でした。鹿児島市に位置する松陽高校は、1983年に開校された県立高校です。「向学・高雅・貢献」を校訓に掲げています。

 松陽高校では「普通科」「音楽科」「美術科」の3学科を設置しており、普通科では「文科」「理科」「体育」「書道」「英語」といった多彩なコースを整備。美術科では、約3分の2の授業が普通科教科に割り当てられており、専門科目ではそれぞれの進路に応じた科目が用意されています。また、専門科目は芸術棟で行われ、油絵室・日本画室・彫刻室・木工室・陶芸室・デザイン室のほか、最新のPCとCG・映像制作のためのソフトがそろったコンピュータ造形室もあるため、幅広い美術工芸が学べます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「高校」のアクセスランキング