【京都在住の男性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「京都府の公立高校」ランキングTOP16！　第1位は「堀川高校」【2025年最新調査結果】

　普通科では興味・関心に応じた選択科目制を採用し、専門学科では情報技術や美術工芸など多様な分野で専門性を深める教育を提供している京都府の公立高校。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都在住の男性を対象に「優秀な生徒が多いと思う京都府の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元・京都在住の男性から「優秀な生徒が多いと思う」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：小林翆山

スポーツ紙記者・デスクから編集プロダクションを経てフリーランスに。行きがかり上、長崎の旧家を継いだので、東京との二拠点生活。茨城に移住も考えているので三拠点生活になるかもしれません。猫1頭、カメ1匹、うさぎ8羽、メダカ数百匹のいきものがかりです。よく噛まれます。会社辞めてドローンの免許とフォークリフトの免許取りました。

調査概要

【京都在住の男性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「京都府の公立高校」ランキング

第2位：京都教育大学附属高校

　第2位は、得票率14.8％の「京都教育大学附属高校」でした。1965年に「京都学芸大学附属高等学校」として創立され、1966年に現在の校名となりました。創立当初は京都市北区の仮校舎からスタートし、翌年には伏見区深草に新校舎を構えました。

　同校では、社会の変化に対応できる人材育成を掲げています。教員は研究成果に基づいた授業を展開し、生徒の知的好奇心を刺激しています。また、「京教リベラルアーツアクティビティ」に代表される探究的な教育活動や、大学との連携による進路指導など、生徒の自主性や創造性を育むさまざまな取り組みを行っています。

第1位：堀川高校

　第1位は、得票率18.7％の「堀川高校」でした。1908年に京都市立堀川高等女学校として創立されました。1947年に京都市立堀川高等学校となり、男女共学制を採用。その後、1963年に普通科を設置し、1999年には「探究科」を新設して教育改革を先導してきました。

　同校は「自主・自立」「共生・協調」を基本方針に、生徒の自主性と協調性の両方を重視しています。特に「探究学習」を核とした教育実践が特徴で、「人間探究」「自然探究」「数理探究」といった探究領域を通じて、生徒の個性と能力を最大限に引き出しています。

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