県庁所在地になれそうな「神奈川県の市町村」ランキングTOP24! 第1位は「川崎市」【2025年3月17日時点】

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 東京に隣接し、日本有数の人口を誇る神奈川県。現在の県庁所在地は横浜市ですが、歴史的背景や規模などを考慮すると、そのほかにも県庁所在地になれそうな市町村も多くあります。

 ねとらぼでは、2025年3月7日〜2030年3月8日にかけて、「神奈川県の『県庁所在地になれそうな市町村』はどこ? 」というアンケートを実施していました。

 神奈川県には多くの市町村がある中で、多くの人から「県庁所在地になれそう」と思われている神奈川県の市町村は、どこだったのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2025年3月7日 ~ 2030年3月8日
有効回答数139票
質問神奈川県の「県庁所在地」になれそうな市町村は?
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県庁所在地になれそうな「神奈川県の市町村」ランキング

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第2位:小田原市

 第2位には二つの市町村が並びました。一つ目は「小田原市」です。小田原市は、神奈川県西部の中心都市として発展してきた街。かつては後北条氏の拠点として関東一円を支配し、江戸時代には東海道五十三次の宿場町としてにぎわいました。現在もその名残を感じられる小田原城をはじめ、城下町の風情が残る街並みが魅力です。

 また、小田原市は交通の利便性の高さも特徴で、JR東海道本線・新幹線・御殿場線、小田急小田原線、箱根登山鉄道など多くの路線が乗り入れています。このような歴史的背景や、利便性から「県庁所在地になれそう」と支持を集めたのではないでしょうか。

第2位:藤沢市

 同率第2位となった2つ目は、藤沢市でした。藤沢市は、かつて遊行寺の門前町や東海道の宿場町として発展し、現在は湘南エリアを代表する活気あふれる街です。特に、江の島は観光やマリンスポーツが楽しめる場所として人気を集め、年間を通して多くの人々が訪れます。

 市内には、JR東海道本線・湘南新宿ライン・江ノ島電鉄など多くの鉄道が通っています。中でも「藤沢駅」は4路線が乗り入れる一大ターミナルとなっており、駅周辺には商業施設やオフィスビルが立ち並ぶ都会的なエリアが広がっているのが特徴です。都市機能とリゾート感が共存する、魅力にあふれた街といえるでしょう。

第1位:川崎市

 第1位は「川崎駅」でした。川崎市は、神奈川県の北東部に位置する街です。2025年1月時点での人口は約155万人と、神奈川県内では横浜市に次ぐ規模を誇り、政令指定都市に指定されています。中心地である川崎駅は、東海道本線と南武線が乗り入れ、横浜駅や東京都内の品川駅まで電車で約10分とアクセスも良好です。

 また、川崎駅周辺には、大型商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」や、イタリアの街並みを再現した「ラ チッタデッラ」などのショッピング・エンターテインメント施設が充実しており、買い物やレジャーを楽しめる環境が整っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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