「沖縄県の公立高校」応募倍率ランキングTOP30! 第1位は「南部農林高校 食品加工科」【2025年入試】
INDEX
美しい海と独自の文化に恵まれた沖縄県は、教育の面でも地域ごとに特色があります。進学実績に優れた学校や、専門学科を設置する学校も多い中、2025年入試における応募倍率が高かったのはどの公立高校だったのでしょうか。
本記事では、沖縄県が発表した2025年の「一般選抜等 最終志願状況」をもとにした、沖縄県の公立高校の「応募倍率ランキング」を紹介します。さっそく、ランキングを見ていきましょう。
(出典元:沖縄県「(令和6年度実施)県立高校入試 志願状況・合格状況」)
「沖縄県の公立高校」応募倍率ランキング

第2位:宜野湾高校 普通科 情報処理コース(1.43倍)

第2位は「宜野湾高校 普通科 情報処理コース」で、応募倍率は1.43倍でした。
宜野湾市に位置する宜野湾高校は、1981年に開校した県立高校。「誠実」「自主」「創造」の校訓のもと、自分の将来を主体的に切りひらく力と、豊かな人間性を備えた人材の育成を目標としています。
同校では、普通科内に「情報処理コース」「スポーツ健康コース」「普通コース」の3つのコースを用意。情報処理コースでは、情報社会に適応できる基礎知識・技能の習得を目標に、パソコンの基礎はもちろん、ポスター・ウェブサイトや動く絵本などの作品を作り上げます。また、ビジネス文書検定や情報処理検定などの検定資格に挑戦できるところも魅力です。
第1位:南部農林高校 食品加工科(1.50倍)

第1位は「南部農林高校 食品加工科」で、応募倍率は1.50倍でした。
豊見城市に位置する南部農林高校は、1948年に創立された県立高校。「誠実」「博愛」「明朗」「勤労」の校訓のもと、「地域や社会の健全で持続的な発展を担う職業人の育成」を教育目標に掲げています。
同校では、「食料生産科」「生物資源科」「食品加工科」「環境創造科」「生活デザイン科」の特色ある5学科を設置。食品加工科では、食品加工や発酵・醸造に関する専門的な知識と技術を学び、製造・品質管理・流通に関する学習を通して、食品関連産業に従事できる人材の育成を目指します。2年次からは希望する進路に応じて「食品加工コース」「発酵・醸造食品コース」の2コースが用意されているところも魅力です。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第30位:那覇商業高校 商業科(1.17倍)

第26位:南部商業高校 観光クリエイト科(1.18倍)

第26位:沖縄工業高校 建築科(1.18倍)

第26位:南部農林高校 生物資源科(1.18倍)

第26位:名護高校 普通科(1.18倍)

第21位:具志川商業高校 オフィスビジネス科(1.20倍)

第21位:名護商工高校 工業技術科 機械コース(1.20倍)

第21位:美来工科高校 自動車工学科(1.20倍)

第21位:豊見城高校 普通科(1.20倍)

第21位:那覇西高校 体育科(1.20倍)

コメントランキング
「山」がつく県で最強だと思うのはどこ?【人気投票実施中】(投票結果) | ライフ ねとらぼリサーチ
あなたが行ってみたい「日本の離島」はどこ?【人気投票実施中】(投票結果) | ライフ ねとらぼリサーチ
「島」がつく県で最強だと思うのはどこ?【人気投票実施中】(投票結果) | ライフ ねとらぼリサーチ
「地元民しか読めない!」と思う静岡県の市町名は?【人気投票実施中】 | 静岡県 ねとらぼリサーチ
「韓国の男性俳優」で好きなのは?【2025年版・人気投票実施中】(投票) | 芸能人 ねとらぼリサーチ