「沖縄県の公立高校」応募倍率ランキングTOP30！　第1位は「南部農林高校 食品加工科」【2025年入試】

第9位：沖縄水産高校 海洋サイエンス科（1.30倍）

第9位：具志川商業高校 リゾート観光科（1.30倍）

第9位：八重山商工高校 商業科 観光コース（1.30倍）

第9位：真和志高校 普通科 クリエイティブアーツコース（1.30倍）

第8位：向陽高校 普通科（1.31倍）

第7位：那覇国際高校 国際科（1.33倍）

第6位：中部農林高校 食品科学科（1.38倍）

第5位：沖縄水産高校 海洋技術科（1.40倍）

第4位：美来工科高校 ITシステム科（1.40倍）

第3位：名護高校 フロンティア科（1.41倍）

第2位：宜野湾高校 普通科 情報処理コース（1.43倍）

解説

　第2位は「宜野湾高校 普通科 情報処理コース」で、応募倍率は1.43倍でした。

　宜野湾市に位置する宜野湾高校は、1981年に開校した県立高校。「誠実」「自主」「創造」の校訓のもと、自分の将来を主体的に切りひらく力と、豊かな人間性を備えた人材の育成を目標としています。

　同校では、普通科内に「情報処理コース」「スポーツ健康コース」「普通コース」の3つのコースを用意。情報処理コースでは、情報社会に適応できる基礎知識・技能の習得を目標に、パソコンの基礎はもちろん、ポスター・ウェブサイトや動く絵本などの作品を作り上げます。また、ビジネス文書検定や情報処理検定などの検定資格に挑戦できるところも魅力です。

第1位：南部農林高校 食品加工科（1.50倍）

解説

　第1位は「南部農林高校 食品加工科」で、応募倍率は1.50倍でした。

　豊見城市に位置する南部農林高校は、1948年に創立された県立高校。「誠実」「博愛」「明朗」「勤労」の校訓のもと、「地域や社会の健全で持続的な発展を担う職業人の育成」を教育目標に掲げています。

　同校では、「食料生産科」「生物資源科」「食品加工科」「環境創造科」「生活デザイン科」の特色ある5学科を設置。食品加工科では、食品加工や発酵・醸造に関する専門的な知識と技術を学び、製造・品質管理・流通に関する学習を通して、食品関連産業に従事できる人材の育成を目指します。2年次からは希望する進路に応じて「食品加工コース」「発酵・醸造食品コース」の2コースが用意されているところも魅力です。

（出典元：沖縄県「（令和6年度実施）県立高校入試 志願状況・合格状況」）

参考

• 学校の沿革（沖縄県立宜野湾高等学校）
• 校訓・校章・校歌（沖縄県立宜野湾高等学校）
• スクールミッション・スクールポリシー（沖縄県立宜野湾高等学校）
• クラス＆コースの紹介（沖縄県立宜野湾高等学校）
• 学校長あいさつ（沖縄県立南部農林高等学校）
• 令和6年度 学校要覧（沖縄県立南部農林高等学校）