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第10位:南関素麺

 第10位は「南関素麺」でした。南関素麺の歴史は深く、中国で修行した小豆島のそうめん職人が旅の途中にその製法を伝えたとされています。コシの強さが特徴的です。江戸時代には、肥後の土産として将軍家に献上されていたといわれています。現在は、数は少ないものの製麺所が伝統の味を守り続けています。

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第9位:白石温麺

 第9位は「白石温麺」でした。約400年前に胃病を患っていた父親のために、息子が「油を使わない麺」の製法を教わります。つくった麺を父親に食べさせたところ全快。息子の「温かい心」を讃えたことから由来して、「温麺」と名付けられました。通常のそうめんとは異なり、食用油を使用せず長さが短い点が特徴です。

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第8位:稲庭素麺

 第8位は「稲庭素麺」でした。1665年から継承している伝統的な製法によってつくられています。厳しい北国の環境を活かし、コシの強いそうめんに仕上げています。油を使わない製法のため、小麦の風味が引き立てられている点も魅力。細く長く仕上げられた麺が特徴です。

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第7位:大矢知素麺

 第7位は「大矢知素麺」でした。江戸時代の幕末期を起源として、三重県四日市市大矢知地区の特産物として知られています。麺は太麺で、コシが強く歯ごたえがあるのが特徴。生産量は極めて少ないそうめんです。現在は、数少ない製麺所で伝統が継承されています。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第6位:大門素麺

 第6位は「大門素麺」でした。富山県砺波市大門地区に起源をもつそうめんです。油を使わない伝統的な製法。年間をとおして最も寒い時期に精選した小麦粉を、地元に流れる伏流水を使ってこねて、寒風にさらして仕上げています。その形から「丸まげ素麺」といわれています。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

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