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第3位:八ツ橋(おたべ)

画像:おたべ
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解説

 第3位には、得票率6.0%で二つの商品が並びました。まずは「八ツ橋(おたべ)」です。300年以上も前から愛され続けている、京都を代表する伝統的な焼き菓子です。

 米粉と砂糖、にっきを主原料とする焼き菓子で、軽く焼き上げているため、ちょうどよい歯ごたえと素朴な味わいを楽しめる、おたべの八ツ橋。焼き上がりの食感などを考慮し、「生八つ橋」とは原材料や厚みを変えるなど、深いこだわりを持っています。食べやすく個包装されているため、お土産にもピッタリです。

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第3位:生八ツ橋(御殿八ッ橋本舗)

画像:御殿八ッ橋本舗
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解説

 同率で「生八ツ橋(御殿八ッ橋本舗)」も第3位にランクイン。1949年創業の菓子店「御殿八ッ橋本舗」の定番商品です。八ツ橋の生地作りに強いこだわりを持っていて、主原料の米粉には最適と思われる作柄や性質の異なるものをブレンドして使用。季節によって生地の蒸し時間を変えるなど、八ツ橋本来のおいしさを追求しています。

 「生八ツ橋」は、独特の柔らかさとコシのあるモチモチ食感が特徴。素材本来のおいしさが楽しめるようになっています。また、密封包装を採用しているため、風味が損なわれにくい点も支持を集めた要因ではないでしょうか。

第2位:生八ッ橋(本家西尾八ッ橋)

画像:本家西尾八ッ橋

解説

 第2位は、得票率6.8%の「生八ッ橋」でした。1689年創業の「八ッ橋屋梅林茶店」を前身とする、老舗の和菓子店「本家西尾八ッ橋」の人気商品。1689年ごろには現在の八ッ橋の原型となる、橋の形をした素朴な煎餅が誕生しました。八ッ橋は世界の博覧会に出品され、さまざまな栄冠を勝ち取ったほか、1889年のパリ万博で銀賞を受賞するなど、世界的にも高い評価を得ています。

 「生八ッ橋」は上品な柔らかさと自然な甘さが特徴。ニッキや抹茶を練り込んだものはもちろん、桜の香りが特徴の春限定の商品や、香り高い黒ごまの風味が楽しめる秋限定の商品なども用意されています。

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