「東京都の中華料理の名店」13選！　あなたが一番好きな店はどこ？【人気投票実施中】

　多様な食文化が集まる東京都には、高級店から庶民的な町中華まで、幅広いスタイルの中華料理店がそろっています。伝統的な広東料理や四川料理を極めた老舗、高級食材を贅沢に使う洗練された名店、日本独自のアレンジが加えられた「東京チャイニーズ」など、その選択肢は実に豊富です。そこで今回は、「東京都の中華料理の名店」というテーマについて考えてみましょう。

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著者・編集者：月夜に米

海外のエンタメ作品とホラーゲームを愛するライター。好きな作家は森見登美彦。ホテルに泊まるだけの旅行も好きです。将来は犬をなでるだけの生活を送る予定です。

「東京都の中華料理の名店」13選

　練馬区にある「梁山泊」は、住宅街にある町中華の店。1976年創業で、厨房を囲むようなコの字型のカウンターが設置されています。看板メニューは「肉あんかけチャーハン」で、一日に平均400食以上提供されることもあるのだとか。週末は特に混雑するほどの人気店です。

　「龍朋」は、神楽坂駅すぐの雑居ビル地下一階にある老舗町中華のお店。看板メニューは、強火力で一気に炒めたチャーハン。チャーシュー・ネギ・卵というシンプルな具材ですが、香ばしくコク深い味わいが人気です。また「回鍋肉」なども人気で、ピーク時には行列ができることもしばしば。全メニューテイクアウト可能なのもうれしいポイントです。

　目黒銀座商店街にある「幸楽」は、地元の人に愛され続けている町中華の店。特に人気を集めるメニューは「海老チリ」で、プリプリのエビと解いた卵が特徴です。ランチタイムにはご飯・スープ付きの定食としても提供されており、リーズナブルな価格も魅力。ほかにもさまざまな定食やセットメニューが提供されているので、つい通いたくなってしまいそうですね。

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