「山」がつく都道府県で「名前がかっこいい」と思うのはどこ?【人気投票実施中】
山地が多く平地が少ない日本では、山が身近な存在であり、「山」がつく地名が全国各地に点在しています。
そこで今回、ねとらぼでは「『山』がつく都道府県で名前がかっこいいと思うのはどこ?」というテーマでアンケートを実施します! 都道府県名のうち、「山」がつくのは全部で6県ありますが、その中であなたが「かっこいい」と思うのはどこですか? まずは、編集部がピックアップした3つの県を紹介します。
富山県

北側は日本海に面し、そのほかの三方を山に囲まれた「富山県」。特に「立山連峰」は有名で、雪化粧をした姿が美しく、富山湾と海面から突き出た女岩(めいわ)、そして立山連峰をという眺めは、富山の魅力を物語る風景として知られています。
また、山のほかにも水深1200メートルあるといわれている富山湾も魅力で、豊富な水産資源を持つことから「天然のいけす」とも呼ばれています。
和歌山県

紀伊半島の南部に位置し、県の面積の8割以上が山地という「和歌山県」。手つかずの自然が残る紀伊山地は、立ち入るのもままならないような険しい山岳地帯で、古くから信仰の地として大切にされてきました。
2004年には、熊野三山に参拝するための「熊野古道」などが、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。このほかにも、標高約800メートルの山上盆地で宗教都市として発展してきた高野山などがあり、山とともに生きる暮らしが今も息づいています。
岡山県

中国地方に属する「岡山県」は、桃太郎伝説があることでも知られているエリア。はるか昔、吉備津彦命(きびつひこのみこと)が温羅(うら)という鬼を退治したという伝説が、桃太郎伝説のルーツになったといわれています。
岡山市などの都市部が沿岸にあるため、瀬戸内海に面したエリアという印象があるかもしれませんが、実際は約7割が山地で、最高峰は標高1344メートルの「後山(うしろやま)」。県の北部には中国山地が広がり、毎年多くの登山客が訪れる「那岐山(なぎさん)」などが、四季折々の美しい風景を見せてくれます。
「山」がつく都道府県で「名前がかっこいい」と思うのはどこ?
「山」がつく6つの都道府県の中で、あなたが「かっこいい」と思うのはどこですか? 投票していただく際はぜひ、かっこいいと思うポイントなどもコメント欄で教えてください。投票よろしくお願いします!
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参考
- 【富山の絶景】立山連峰が一望できるスポット(とやま観光ナビ)
- 天然のいけすとよばれる魚介の宝庫(キッズ日本海学)
- グラフでみる和歌山県(和歌山県)
- 世界遺産「熊野古道」を歩こう!絶景スポットと歴史を感じる旅(和歌山県公式観光サイト)
- 世界遺産 高野山とは?見どころや歴史、宿坊など、多彩な魅力を徹底解剖!(和歌山県公式観光サイト)
- 平成芭蕉の日本遺産 岡山県「 桃太郎伝説~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語(日本遺産検定)
- 都道府県の最高地点(国土地理院)
- 岡山県の地形と河川(岡山県)
- 登山初心者におすすめ!那岐山の山頂からの360度の大パノラマ!(岡山観光WEB)