【男性が選ぶ】雰囲気が最高な「東北地方の温泉地」ランキングTOP30！　第1位は「酸ヶ湯温泉」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「雰囲気が最高な『東北地方の温泉地』」というテーマでアンケートを実施しました。

　東北地方には、豊かな自然に囲まれた魅力的な温泉地が点在しています。雄大な山々に抱かれた秘湯や、情緒あふれる温泉街、静寂の中でゆったりと湯を楽しめる宿など、その雰囲気も実に多彩。果たして上位に選ばれたのはどこだったのか、さっそく見てみましょう。

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著者・編集者：coZca3

バットマンとスニーカーが好きな30代のWebライター。最近の推し漫画は『スーパースターを唄って』。最近買ってよかったのは「OWNDAYS×HUAWEI Eyewear」。ファッション・ガジェット・エンタメを中心に、わかりやすく情報を届けていきます。

調査概要

【男性が選ぶ】雰囲気が最高な「東北地方の温泉地」ランキングTOP30

第2位：銀山温泉

　第2位は同率で2つの温泉地がランクイン。ひとつ目は「銀山温泉」でした。

　山形県尾花沢市にある銀山温泉は、ノスタルジックな風景が魅力の温泉地です。その名前の由来は、江戸時代初期に栄えた「延沢銀山」にあります。銀山川の両岸に立ち並ぶ木造の温泉旅館は、大正時代の趣を色濃く残し、まるでタイムスリップしたかのような気分に。夕暮れ時にはガス灯が灯り、幻想的な光景が広がります。その美しい景観が評価され、NHKの国民的ドラマ「おしん」のロケ地としても使用されました。

　また、温泉街にはカフェやおみやげ屋、足湯などが点在し、散策するだけでも楽しめます。特に人気のスポットが「白銀の滝」。高さ22メートルの滝が流れ落ちる姿は圧巻で、四季折々の風景を楽しめる絶景ポイントです。

第2位：秋保温泉

　同じく同率2位に選ばれたのは「秋保温泉」でした。

　宮城県仙台市にある秋保温泉は、1400年以上の歴史を誇る名湯。「日本三御湯」の一つに数えられ、平安時代には天皇が入浴したとも伝えられています。名取川沿いに位置し、周囲を山々に囲まれた絶好のロケーション。渓流のせせらぎを聞きながら、心からリラックスできる温泉地です。

　さらに秋保温泉旅館組合には、さまざまなスタイルの宿泊施設が加盟しています。例えば、豪華な設備が魅力の「ホテル瑞鳳」では、大きなプールも併設。さらに、洗練されたデザインと上質なサービスを提供する「界 秋保」も人気です。

第1位：酸ヶ湯温泉

　第1位は「酸ヶ湯温泉」でした。青森県の酸ヶ湯温泉は、標高約900メートルの高地に位置し、八甲田山の絶景を楽しめる温泉地です。江戸時代から湯治場として利用され、1954年には「国民保養温泉地第1号」に指定されました。

　酸ヶ湯温泉で特に有名なのが、混浴の大浴場「ヒバ千人風呂」。160畳もの広さを誇るこの風呂は、総ヒバ造りの圧倒的なスケールを誇り、4つの異なる源泉を堪能できます。

　混浴というとハードルが高く感じるかもしれませんが、専用の湯あみ着がレンタル・販売されているため、初めての方でも安心して入浴できます。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第30位：つなぎ温泉

第28位：小野川温泉

第28位：秋の宮温泉郷

第26位：鶯宿温泉

第26位：高湯温泉

第25位：金田一温泉

第24位：岳温泉

第23位：遠刈田温泉

第22位：さくらんぼ東根温泉

第21位：あつみ温泉

第20位：黒石温泉郷

第18位：肘折温泉

第18位：芦ノ牧温泉

第17位：作並温泉

第16位：由良温泉

第15位：松島温泉

第14位：かみのやま温泉

第13位：いわき湯本温泉

第12位：磐梯熱海温泉

第11位：下風呂温泉郷