【70代に聞いた】「将来安泰しそうな士業」ランキングTOP11! 第1位は「公認会計士」【2024年最新調査結果】
専門的な資格が必要で、法律などの専門知識を有することから難易度の高い職業として知られる「士業」。さまざまな種類が存在する中で、どの職業が将来安泰で働き続けられるのか気になりますよね。
そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代を対象に「将来安泰しそうな士業はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。
70代の人から将来安泰しそうと思われているのは、どの士業だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2024年9月11日 |
---|---|
調査対象 | 全国の70代 |
有効回答数 | 246票 |
【70代に聞いた】「将来安泰しそうな士業」ランキング

第2位:弁護士

第2位は、「弁護士」で投票率は17.9%でした。法律の知識を有し、依頼者の権利や利益を守る役割を担っている職業です。
主な仕事内容には裁判での弁護人のほか、法律の相談を請け負ったり、個人間などの法律的な紛争を解決したりする業務が挙げられます。仕事内容が多岐にわたるため、活躍できる場面が多いことも魅力に感じられそうです。
第1位:公認会計士

第1位は、「公認会計士」で得票率は20.7%でした。会計や税務に関する専門的な知識を持ち、企業などの財務情報等を監査する国家資格です。
公認会計士は、企業の財務諸表や情報を監査するほかに、経営面でのアドバイスや個人の税金のチェックを担当することなどが主な仕事内容です。監査法人や会社内での経理部、投資銀行など、活躍できる場が多いところも支持を集めた要因かもしれません。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第11位:海事代理士

第9位:中小企業診断士

第9位:土地家屋調査士

第8位:不動産鑑定士

第7位:弁理士

第6位:社会保険労務士

第5位:行政書士

第4位:司法書士

第3位:税理士

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第2位:弁護士

第1位:公認会計士

調査結果
順位 | 士業名 | 割合 |
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1 | 公認会計士 | 20.7% |
2 | 弁護士 | 17.9% |
3 | 税理士 | 16.3% |
4 | 司法書士 | 11.8% |
5 | 行政書士 | 8.1% |
6 | 社会保険労務士 | 7.3% |
7 | 弁理士 | 6.1% |
8 | 不動産鑑定士 | 5.7% |
9 | 土地家屋調査士 | 2.8% |
中小企業診断士 | 2.8% | |
11 | 海事代理士 | 0.4% |
調査概要
アンケート実施日 | 2024年9月11日 |
---|---|
調査対象 | 全国の70代 |
有効回答数 | 246票 |
参考
- 士業とは? 8士業・10士業一覧と仕事内容、年収(カオナビ人事用語集)
- 公認会計士試験について(日本公認会計士協会)
- 公認会計士の仕事内容(日本公認会計士協会)
- 弁護士とは(第二東京弁護士会子どもページ)
- 弁護士の使命と役割(日本弁護士連合会)