【50~60代に聞いた】生まれ変わったらなりたい「名字」ランキングTOP21! 第1位は「伊集院」【2025年最新調査結果】

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 先祖代々受け継がれている「名字」。なかには字面がかっこいい、読んだ時の響きが美しいなど、世の中には人からうらやましがられる名字もあるのではないでしょうか。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の50~60代を対象に「生まれ変わったらなりたい『名字』は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 果たして、50~60代の男女から人気が高いのは、どの名字だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年1月8日
調査対象全国の50~60代
有効回答数211票
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【50~60代に聞いた】生まれ変わったらなりたい「名字」ランキング

画像:写真AC
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第2位:西園寺

 第2位は同率で二つの名字が選ばれました。一つ目の名字は「西園寺」です。「さいおんじ」や「さいえんじ」と読む名字で、「園」や「寺」が含まれていることで高貴なイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。「名字由来net」によれば、全国に約310人いて愛媛県に多いそうです。

 名字のルーツは、朝廷に仕えた公家・西園寺家の一族といわれてます。藤原の流れをくむ家系となり、鎌倉時代に京都府で「西園寺」を建立したことが由来だとされています。この名字の有名な人物として元内閣総理大臣の「西園寺公望」などがいます。

第2位:佐藤

 同率の第2位は「佐藤」でした。2025年3月時点では日本で一番多い名字で、「名字由来net」によると比率が高いのは秋田県や山形県とされています。

 名字の由来は平安時代に佐野で活躍した武将の藤原秀郷の子孫が「佐藤」を名乗り始めたというのが有力とされています。そんな佐藤は、2024年に東北大学が、2531年に日本の100%が「佐藤」になるという試算を発表したことでも話題になりました。

第1位:伊集院

 第1位に輝いたのは「伊集院」でした。「いじゅういん」や「いしゅういん」と読み、「名字由来net」によると全国に約2800人いるとされる名字。作家・伊集院静さんやタレント・伊集院光さんなどが有名です。

 鹿児島県が発祥の名字とされ、日置郡伊集院村が由来という説が濃厚。この場所には材木として使用した「柞(イス・イスノキ)」が多くあり、税として納められた米を貯蔵する院を建造した土地として「イスイン」と呼ばれたそうです。時代を経て「いじゅういん」に読み方が変わり「伊集院」の字があてられたとされています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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