「宮城県の公立高校」応募倍率ランキングTOP31! 第1位は「宮城野高校 美術科」【2025年度入試】

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【2025年3月25日10時35分追記】記事初出時、一部校名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

 東北地方の中心都市である仙台市を擁する宮城県は、豊かな自然と都市機能が調和する地域です。教育環境も充実していて、多くの公立高校が特色あるカリキュラムを展開しています。そのなかで、2025年度入試における応募倍率が高かったのはどの公立高校だったのでしょうか。

 本記事では、宮城県が発表した2025年度の「学校・学科別出願状況」をもとにした、宮城県の公立高校の「応募倍率ランキング」を紹介します。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

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(出典元:宮城県「令和7年度高校入試関係(教育指導第二班)」

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「宮城県の公立高校」応募倍率ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:宮城県工業高校 インテリア科(1.73倍)

 第2位は「宮城県工業高校 インテリア科」で、応募倍率は1.73倍でした。

 仙台市青葉区に位置する宮城県工業高校は、1913年に創立した「宮城県立工業学校」を前身とする県立高校。国家および社会の発展に寄与する豊かな人間性と創造性を備えた、心身ともに健全な工業技術者の育成を目標としています。

 「機械科」「電子機械科」「電気科」「インテリア科」「化学工業科」「情報技術科」の6学科を有する、県内最大の工業高校。インテリア科は、「インテリア」「デザイン」「建築」「木材工芸」について総合的に学べる学科となっていて、インテリアコーディネーターやデザイナー、建築士などを目指す生徒が集まっています。

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第1位:宮城野高校 美術科(1.80倍)

 第1位は「宮城野高校 美術科」で、応募倍率は1.80倍でした。

 仙台市宮城野区に位置する宮城野高校は、1995年に開校された県立高校。「教育改革のパイロット的役割を果たす学校」として創立された高校で、「創造的自由と探究」「個性尊重と自立」「共生と奉仕」を教育目標としています。

 宮城野高校は、東北大学・東北生活文化大学・宮城教育大学と連携。デジタルハリウッド大学を経営するデジタルハリウッドとも連携協定を結ぶなど、生徒の学びを充実させています。美術科では、洋画や日本画はもちろん、彫刻やビジュアルデザイン、クラフトデザインなどさまざまな分野が学べるところも魅力です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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