【福井県民が選ぶ】「近年評価が高まっていると思う福井県の公立高校」ランキングTOP11！　第1位は「藤島高校」【2025年最新調査結果】

　福井県は、文部科学省の「全国学力・学習状況調査」で毎年好成績を収める、教育熱心な県として知られています。公立高校においても、生徒の学力向上や進路実績で成果を上げる学校が増えてきています。

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福井県在住の男女を対象に「近年評価が高まっていると思う福井県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　福井県民から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【福井県民が選ぶ】「近年評価が高まっていると思う福井県の公立高校」ランキング

第2位：高志高校

　第2位は、得票率22.2％の「高志高校」でした。

　福井市に位置する高志高校は、1948年に開校された「福井第二高等学校」を前身とする県立高校。「克己」「創造」「敬愛」を校訓、「国際社会および地域社会のリーダーとして貢献できる知・徳・体の調和のとれた人材を育成する」を教育方針に掲げています。

　2003年度に文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール」に指定され、5期目となる2023年度からは「先導的改革型」指定校としての取り組みを展開。2014年度に県内初の「スーパーグローバルハイスクール」に指定された際にスタートした、経済界との連携による探究的な学習、キャリア教育を現在も行っています。2024年度の大学入試では、国公立大学は福井大学・金沢大学、私立大学は立命館大学・同志社大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。

第1位：藤島高校

　第1位は、得票率23.0％の「藤島高校」でした。

　福井市に位置する藤島高校は、1855年に福井藩16代藩主・松平春嶽によって設立された藩校「明道館」を前身とする県立高校。「文武不岐」「質実剛健」の精神のもと、「豊かな教養と感性を備え、深く考え、未来社会をデザインする人間を育成する」を教育方針に掲げています。

　生徒たちの目標を実現させるため、教科指導はもちろん、進路指導にも注力。進路オリエンテーションの開催や、個人面接による指導・助言、進路について考える時間を用意するなど、多角的に生徒をサポートしています。文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されていて、創造性に富み、忍耐力を備えた科学界に貢献できる人材の育成に注力しているところも魅力。2024年度の大学入試では、国公立大学は福井大学・金沢大学、私立大学は立命館大学・同志社大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！